痛みやダウンタイム期間
大胸筋下法(豊胸バッグ)は肋骨と大胸筋の間にバッグを挿入するバストアップ手術のことをいいます。大胸筋下法(豊胸バッグ)は脇の下の目立ちにくい部分を切開し大胸筋という胸板の筋肉と肋骨との間に豊胸バッグを挿入するため、傷跡が目立ちにくく表面にバッグの形が出てくることが少ないため人気が出てきている手術方法です。
バストアップ手術として人気が出ている大胸筋下法(豊胸バッグ)の大まかな痛みとダウンタイムをご説明します。この大胸筋下法(豊胸バッグ)は麻酔を使用して手術を行いますので術後すぐは何も感じることがありませんが、麻酔が切れてからが痛みのピークになります。当日から2日目にかけてがピークとなりそれ以降、徐々に痛みは和らいでいきます。
バストバンド
術後3,4日間は重いものをもったり腕を高く上げるなどの行為は避け、安静にすごす必要があります。また、バッグの位置を固定するバストバンドを装着する必要があります。約1週間程度で抜糸となりますが、その後も腫れはしばらく続き、腫れが完全に引くのは2週間から1か月後とされています。術後に内出血などの症状が起きる場合がありますが2,3週間程度で消失していく場合がほとんどです。
シャワー
また、経過にもよりますが術後当日から、数日の間で髪や顔、下半身のみシャワーを浴びることが可能です。ただし、術後当日から3日目までのシャワーはバストバンドを濡らさないことが絶対条件となっています。また、このバストバンドですが術後3日後から短時間であれば外すことが可能です。バストバンドを外すことができるようになれば全身にシャワーを浴びることが可能になります。ただ、血行が良くなることで傷跡がうずいたり、出血がおこるようであればすぐに中止してください。腫れやむくみが完全になくなり理想のバストになるのは3か月後からといわれています。
まとめ・おすすめ
このように、大胸筋下法(豊胸バッグ)は、メリットもありますがデメリットも確かに考えられる手術です。このようなデメリットもきちんと理解したうえで、施術に臨むようにしましょう。大胸筋下法(豊胸バッグ)を受ける時は、経験を積んだ医師に依頼することが大切です。名医を探しているという際には、こちらでご紹介しておりますのでお気軽にご相談ください。
コメントを残す