陥没乳頭で前向きに
陥没乳頭で他人の目が気になり温泉では思わず胸をタオルで隠してしまったり、自分の体に自信が持てないと思った経験はありませんか？
陥没乳頭には、どんな時も常に乳頭が陥没している。普段は陥没しているが、感度を感じたときや寒い時だけ乳頭がぷっくり出る。片方だけ陥没していて左右非対称。などいろいろなタイプがあります。何かの拍子に乳頭が出てくる方はあまり心配する必要はありませんが、何をしても常に乳頭が陥没している方は、要注意です。
将来赤ちゃんに授乳する際に支障をきたすこともあるためです。そのような症状に当てはまる方は妊娠する前に治療することを視野に入れておくのも良いかもしれません。（局部麻酔を用いる手術のため、妊娠中の手術は断る病院がほとんどです。）陥没乳頭の手術は、近年では美容外科で気軽に受けられます。自分の為に、将来の赤ちゃんのために、今まで悩んでいた方が陥没乳頭の手術を受けて自信が出て前向きになれることはとても嬉しいですよね。
効果は半永久的に持続
気になる手術はおよそ1時間～2時間くらいで、入院は不要です。手術方法は陥没している乳頭を部分的に切開し、乳頭自体を引っ張り出すので、一度手術を受ければ、効果は半永久的に持続します。病院により術後の注意事項は異なりますが、ほとんどの病院では術後1週間から2週間くらいは乳頭に糸が付いています。術後の乳頭はとてもデリケートなので無理に触ったりせず、安静にしていたほうが良いです。
術後の注意点
1カ月くらいは激しい運動は控えたほうが無難です。またスポーツをしたときや日常生活の中でブラジャーで乳頭が擦れて痛みを伴う場合はコットンを乳頭とブラジャーの間に当てておくだけでも痛みが軽減します。もしも血が滲んできたり、術後半年経っても乳頭に感覚が戻らない場合はアフターフォローとして病院へアドバイスを聞きに行きましょう
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