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コンデンスリッチ豊胸のアフターケア2週間で気をつけることとは

ハイブリッド豊胸のアフターケアで気をつけることとは

コンデンスリッチ豊胸を組み合わせた手術として、ハイブリッド豊胸があります。

ハイブリッド豊胸は、脂肪注入とシリコン挿入という2種類の豊胸術を行うことで、バストアップを可能にする手術です。もとのバストサイズが小さい人でも、胸のサイズを大きくすることが可能ですが、その分、アフターケアの重要性が高くなります。

まず、ハイブリッド豊胸では、脂肪注入によって、しこりの問題が起きることがあります。しこりが起きるかどうかは、本人の体質や、注入した脂肪の種類、担当医師の技術などで左右されますが、よく起きるものだと考えておいたほうがいいでしょう。小さいしこりなら、時間の経過と共にわからなくなることがありますが、大きいしこりができた場合は、ステロイドを注入して溶かしたり、場合によっては摘出しなければいけないこともあります。

ハイブリッド豊胸によって起きる問題のもう一つが、シリコン注入によって起きることがあるカプセル拘縮です。カプセル拘縮は、免疫反応によって起きる現象です。シリコンバックの周りに、被膜というコラーゲン繊維の膜ができてしまうもので、これが起きると、挿入した部分の皮膚が硬くなってしまう状態です。シリコンバックを挿入した人の、10人に1人の割合で起こる問題だといいますから、かなり確率は高いと考えていいでしょう。

コンデンスリッチ豊胸のアフターケア

マッサージ

カプセル拘縮に対するアフターケアとしては、マッサージがあります。超音波を照射して、カプセル拘縮を防ぐという方法もありますが、大抵は料金が別に設定されていますので、誰もが利用するわけではありません。大抵の場合、術後3カ月間は毎日、バストのマッサージを施してカプセル拘縮が起きないようにします。マッサージの方法は担当医師の指導になりますが、片方につき5分程度の時間を要します。

ハイブリッド豊胸はバストが小さい人でもサイズアップが可能な豊胸術ですが、しこりやカプセル拘縮といったリスクもあるため、しっかりとアフターケアを行う必要があります。

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