モティバエルゴノミックス（Ｍｏｔｉｖａ）の豊胸バッグのデメリットにはどんなものがあるの？
豊胸手術の素材として、これまではヒアルロン酸注入や、シリコンバッグ、脂肪注入などがメジャーでしたが、モティバエルゴノミックス（Ｍｏｔｉｖａ）の豊胸バッグという新たな素材を使った選択をする方が増えています。メリットとしては、これまでの豊胸素材にはなかった自然な触り心地と、形状の維持、安心の六層構造などが挙げられますが、デメリットがない訳ではありません。
カプセル拘縮
モティバエルゴノミックス（Ｍｏｔｉｖａ）の豊胸バッグが優れた素材であったとしても、豊胸手術によって、身体の中に異物を入れることには変わりありませんので、体内では、手術で入れた異物を外に押し出そうとする働きが自然に起こります。その結果、カプセル拘縮という現象が起こるケースがあり、収縮が進むと、豊胸バッグの周りの皮膚が厚くなるので、感触が硬くなってしまいます。
これは、モティバエルゴノミックス（Ｍｏｔｉｖａ）の豊胸バッグを使用した際も例外ではなく、自分で状態が進んでいるのに気づかない方もいらっしゃいます。マッサージなどをすると効果的という話もありますが、無理な力がかかり、炎症を起こしてしまうケースもあるようです。
傷跡が残る
また、モティバエルゴノミックス（Ｍｏｔｉｖａ）の豊胸バッグ挿入後、傷跡が残るケースが考えられます。これは医師の腕の良しあしに大きく左右されると言えるでしょう。極細の糸を使うクリニックや、傷跡の処理をきちんと行ってくれるところを探すのが賢明です。
感染症
全ての豊胸手術に言えることですが、感染症には十分に気を付ける必要あります。
衛生環境が整っていないクリニックでの施術は必ず避けるようにしましょう。経験が豊富で、衛生面においてきちんと配慮がある医師の場合は、抗生剤点滴をしっかり使用し、アフターケアも万全です。当相談所で名医のご紹介をしておりますので、1人で悩まずに、まずはご相談されることをおすすめします。
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