知ってる？乳輪縮小術のダウンタイムなど大事なこと4つ

胸全体のバランスに比べて乳輪が大きいことを乳輪肥大と呼びますが、異性や恋人に指摘されたり見せることが恥ずかしいと悩んでいる人は少なくないとされています。

乳輪は、成長段階で徐々に大きくなる場合や出産や授乳を経験して伸びてしまうこともあるとされています。
気にならないのであれば問題ないですが、コンプレックスになっているのであれば思い切って手術を行うのも一つの選択肢と言えるでしょう。

乳輪縮小術は、乳輪の外周をドーナツ状に切開して縫合する方法と、乳頭の下部分をドーナツ状に切開して縫合していく方法があります。

乳輪縮小術のダウンタイムとしては、術後1週間から10日とされており様子を見ながら抜糸を行います。

腫れや内出血が起きやすいとされていますが、術後数週間から1か月程度で徐々に消失するとされています。

基本的にダウンタイムも短く体への負担も少ない手術とされていますが、術後に強く圧迫したり刺激を加えると痛みを生じることもありますので術後しばらくは安静に過ごした方が良いと言えます。

痛みが出る場合には、処方された鎮痛剤などを服用することで改善する程度の痛みなので問題ないと言えるでしょう。

傷跡は、乳輪自体がメラニンが多い部位ですので目立ちにくいとされていますが、3か月から半年ほどたつとさらに目立たなくなるとされています。

稀に、術後しっかり手術を完了しても後戻りを起こしてまた肥大する恐れがあるのと、乳輪だけでなく乳頭の形が変形することもありますが、高度な技術力を持つ医師の執刀であればまず問題ないと言えるでしょう。

そのため、手術を受けるクリニックを決める際には費用の安さだけで決めるのではなく、信頼できる医師に手術を行ってもらうのが望ましいと言えるでしょう。