リスク例
乳輪周囲からの豊胸バッグ挿入は、ほかの部位に比べて切開の跡が馴染みやすいというメリットがあります。
特に、乳輪のサイズが大きい人に向いている手術方法です。
乳輪周囲からの豊胸バッグ挿入の手術は、乳輪の下部を切開して、そこから豊胸バッグを挿入します。
そのため縫合する部分が乳輪周辺となるので、皮膚の色が他の部位に比べて濃いことや、多少のおうとつが残ったとしても気になりにくいものです。
乳輪が小さい人の場合には、乳輪周辺以外にも切開を行う必要が出てくるので、事前に医師に相談したほうが良いでしょう。
以前に、他の方法で豊胸バッグを挿入した人が、修正手術として乳輪周囲からの豊胸バッグ挿入を検討する人もいます。
傷跡のリスクを軽減することが出来る手術なので、希望される方も多いものですが、手術を行う際には医師選びを慎重に行う必要があります。
医師の技術力が低いと乳腺を傷つけてしまう
乳輪周囲からの豊胸バッグ挿入手術は、医師の技術力が低いと、切開時に乳腺を傷つけてしまったり、左右非対称の仕上がりになってしまう、また乳輪の形が汚くなるなどのリスクもあります。
特に、乳腺を傷つけてしまた場合には、体調に問題が生じる可能性があるので、専門医に相談する必要があります。
ダウンタイムは2週間
ダウンタイムについても、2週間程度と長めになります。
その間、腫れや内出血、痛みが伴う可能性もあるので、できるだけ安静にして、バストを締め付けないような下着を着けましょう。
クリニックからサポーターなどが出されている場合には、医師の指示に従って過ごしましょう。
痛みが強い場合には、鎮痛剤などを上手に利用して、ダウンタイムを乗り切ることが大切です。
修正手術の場合には、特に医師の技術力が求められるので、信頼できる名医に依頼することが大切です。

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