切開手術となるのでリスクがある
乳頭縮小術とは、大きな乳頭のサイズを高さや大きさのバランスを整えることの出来る手術です。
遺伝であったり体質によって、もともと乳頭のサイズが大きい人もいれば、出産後に授乳によって乳頭のサイズが大きくなってしまうという人もいます。
乳頭のサイズが大きいと、見た目のバランスが悪いだけでなく、下着や洋服をきていても見た目に響いてしまうという問題があります。
乳頭縮小術では乳頭の高さや直径の大きさを調節して、バランスの良い状態に修正することができます。
いくつかの手術方法があり、医師の技術力であったり、知識力、またもともとの乳頭の状態によって最適な方法を相談していきます。
乳頭を温存しながら、余分な部分の皮膚を取り除き高さや大きさを調節していく方法もあれば、一度乳頭全体を切除して、最適な大きさや形にしたものを再度縫合する方法があります。
どちらの場合であっても、切開手術となるのでリスクがあります。
左右差
まず、失敗例として多いのが左右差です。
多少の左右差は人間の体には必ずあるものなので、自然なものでもありますが、見ただけで分かるような大きな左右差が発生してしまう可能性もあります。
このような場合には、再度乳頭縮小術や他の手術も合わせて行い、左右のバランスを整えていく必要があります。
傷跡が残る
他にも、傷跡が残るというリスクもあります。
これは医師によって大きく異なる点でもあり、極細の糸で細心の注意を払ってくれる医師もいれば、傷跡の目立たなくなるクリームや内服薬を処方してくれる医師もいます。
医師によって仕上がりが大きく差が出る手術でもあります。
皮膚の壊死や感覚の麻痺
最悪の場合には皮膚の壊死や感覚の麻痺などのリスクもあるので、医師選びを慎重に行うことがとても大切です。
過去の実績などチェックしましょう。
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