バスト・豊胸手術の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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乳頭縮小術の失敗を4つまとめてみた

大きさの失敗例

失敗で最も多いのは希望の大きさにならなかったという仕上がりに関するものです。乳頭縮小術には主に直径を小さくする、乳首の高さを低くする、直径と高さの両方を調整する3つの方法がありますが、希望するデザインに近づくように乳頭の余分な皮膚を切り取り縫い合わせます。

希望よりも大きく仕上がった場合、形がいびつになってしまった場合、または左右差が出た場合は間を開けて追加で切除・調整することが可能ですが、希望より小さく仕上がってしまった場合の拡大手術は難しいため、基本的には控えめに切除します。

乳頭縮小術の失敗を3つまとめてみた

傷跡の失敗例

次に多い失敗は傷跡が目立つというものです。比較的傷が目立ちにくい手術なのですが、人によっては傷跡が白く浮き上がって周囲の色と馴染まなかったり、凹凸が気になることがあります。必要に応じてレーザーや切開を行いますが、完全に傷跡を無くすことは困難です。

ダウンタイム中に傷が開いたり、糸が出てきたり、化膿や内出血が起こったら放置せずに乳頭縮小術を受けたクリニックですぐに対応してもらってください。非常にまれですが、乳頭が血行不良を起こして皮膚が壊死を起こす事例も報告されていますので、異常を感じたらすぐに受診してください。

傷跡が残る場合がある

乳頭縮小術はメスを使うため、傷跡が残る場合があります。傷の形や大きさは、個人によって異なるため、カウンセリングで確認するようにしましょう。
しかしながら、多くの場合、術後は皮膚が赤くなってむくみます。3ヶ月くらい経つと症状は落ち着いてきますが、傷跡が白くなって目立つことがあります。
傷跡は完全に消すことは難しいものの、外用薬やレーザーなどで治療すると目立たなくなることがあるので、医師に相談すると良いでしょう。

乳頭縮小術に失敗。効果が無い原因として考えられるのは何?

効果が無いと感じる人もいる。

乳頭縮小術には、乳管を温存する方法と取り除く方法があります。選択の際にはメリットとデメリットを医師から説明してもらうことをお勧めします。
乳管を温存する場合は、乳管を残すように施術を行わないといけないためメスを入れることができる部分が限られてしまうことがあります。すると、希望通りの仕上がりにならず、効果が無いと感じる人もいます。また、術後3ヶ月間くらいはむくみが残るので乳首が大きく見え、効果が無いと判断する人もいます。

後戻りする場合がある

乳頭縮小術は、乳首を自然な大きさに整えることができるので、生まれつき乳首が大きくて悩んでいる人や、授乳によって大きくなった乳首を小さくしたいという人に適しています。
難易度が高い手術ではありませんが、失敗やトラブルが発生する可能性はあります。例えば、術後は希望の大きさになっていても、授乳をすると手術前くらいの大きさに後戻りしてしまうことがあります。また、乳頭組織は再生力があるため、再発してしまう場合もあります。

拡大手術の失敗例

拡大手術は皮膚を移植することになりますが、移植した皮膚と乳頭の色が合わなかったり、傷跡が目立つなど、思い通りにならないことがあります。術後数か月はむくみや腫れが起こりやすく、色素沈着が見られたり、左右差が出たり、乳頭の大きさが思っていたより大きく見えてしまうことがありますが、時間と共に馴染んできますので慌てずに経過を見ましょう。この間乳首の感覚が鈍くなりやすいのですが、数か月経過してもまれに戻らないケースも報告されています。術後すぐに修正手術を行うと傷が残ったり癒着の原因となりますので、再手術を行うのは腫れや炎症が収まる数か月後からとなります。

実績と技量、医者としての質を兼ね備えた医師がおすすめ

乳頭縮小術は難しい手術ではありませんが、乳腺や血管を傷つけないように細心の注意を払いながら施術を行わなければいけません。また、バスト形成は全体のバランスを考えながらデザインする必要があります。そのため、医師にはセンスも必要です。

医師を選ぶ際には、医者としての質、実績、技量を考慮しなければいけません。当サイトでは、患者さんの要望に応えることができるおすすめの医師をご紹介しておりますので、お気軽にご相談ください。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

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