吸収が早く行われてしまうか術後観察すること
ＰＰＰジェル豊胸手術とは、献血豊胸手術とも言われている手術の方法です。
採血した血液を、遠隔分離機にかけてＰＰＰにジェル状に加工します。
この加工したものをバストに注入していくことで、バストアップ効果やサイズアップ効果を得ることができます。
人工的な成分を使用していないので、体への負担が少なく、また拒絶反応やアレルギー反応が出にくいというメリットもあります。
またメスを使用しない手術なので、切開の傷跡が残る心配も無いので、初めて豊胸手術を行う人でも安心して受けることができます。
ＰＰＰジェル豊胸手術は、その主成分が血液となっていることから、ヒアルロン酸注入や脂肪注入による豊胸手術よりも吸収が早く行われてしまうといわれています。
個人差はありますが、短期間で効果がなくなってしまうケースもあるので、注意が必要です。
また、ＰＰＰジェル豊胸手術は、豊胸手術の中でもプチ整形にあたる手術のです。
そのため、劇的なサイズアップは望むことが出来ません。
希望する仕上がりの状態をきちんとカウンセリング時に相談した上で、手術方法を決めていったほうが良いでしょう。
激しい運動や長時間の入浴などは避ける
プチ整形であってもＰＰＰジェル豊胸手術のあとには、アフターケアは欠かせません。
まずは、手術をした後には激しい運動や長時間の入浴などは避けましょう。
血行がよくなりすぎると、腫れや赤みが出てしまう原因となります。
ワイヤー下着は避ける
またダウンタイム中にはワイヤーの入った下着は避けるようにしましょう。
ＰＰＰジェルが定着するまでは、固定してしまうと変形してしまったり、ずれてしまうというトラブルが起こりやすくなります。
出来るだけノンワイヤーのブラジャーを使用して、緩やかな状態にしておくように心がけましょう。
異常が合った場合にはすぐに医師に相談することが大切です。
コメントを残す