トラブルをまとめます
豊胸でバッグを入れる位置は、仕上がりの美しさに影響を与えます。乳腺下法は痩せている体質の人が行ってしまうと入れたことが分かるような不自然さが出てしまったり、大胸筋下法は自然な胸のやわらかさになりにくく、固い感触になりがちなどの欠点がありますが、レイヤースイッチ法(豊胸バッグ)は胸の上部の立ち上がり部分を筋膜下に挿入し、それ以外の部分を乳腺下にすることで、違和感が出る部分を解消し、胸の立ち上がり部分がなだらかで、感触もやわらかく動きも自然になる胸にすることが出来ます。
授乳がしにくくなる
レイヤースイッチ法(豊胸バッグ)によるリスクは、一般的な術式と異なるため、脇の下からバッグを挿入する際に慎重に対処しつつ視野を十分に確保しながら行われないと、筋膜破損や出血が起きてしまい、ダウンタイムが長引いてしまう可能性があります。乳腺が傷つくと痛みが長引いたり、授乳がしにくくなる可能性もあります。
出血による血栓
ダメージがあると拘縮が起きてしまったり、出血による血栓ができる心配も出てくるため、術式に慣れている医師が執刀する必要があります。乳腺や筋肉の状態、カップ数やバストの形によってはこれまでの一般的な方法がベストな人もいるので、きちんと見極めることができる、確かな対応が可能な医師に行ってもらう必要があります。特殊な術式は取り扱いが行われていない場合もあるため、専門的に行っているところで受けることが望ましいです。
バッグがずれる
術後のケアも、慎重に行われないとバッグがずれたり、痛みが出てしまう懸念があるので、丁寧な対応が期待できる医師のもとで受けることが安心出来ます。
まとめ
レイヤースイッチ法(豊胸バッグ)に興味があって受けてみたい人は、当相談所で名医のご紹介をしておりますので、リスクを避けて安全な手術を望んでいる人はお気軽にご連絡ください。
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