バスト・豊胸手術の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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テクスチャードタイプの豊胸バッグの効果、どのくらい期待していい?【2項目】

ざらざらの表面のバッグをテクスチャードタイプの豊胸バッグと呼びます

手軽に豊胸手術に取り組めるようになったこの時代、様々な方法で理想のバストを作り出せるようになりました。人工豊胸バッグを挿入する手法の場合、その内容物の表面加工にも選択肢がありますが、つるつるの表面のバッグをスムーズタイプ、ざらざらの表面のバッグをテクスチャードタイプの豊胸バッグと呼びます。今回はそのテクスチャードタイプの豊胸バッグにフォーカスし、どのくらい効果が期待出来るのかについて紐解いていきます。

テクスチャードタイプの豊胸バッグの効果

皮膜拘縮が起こりづらい

表面がざらざらとしたテクスチャードタイプの最大の特徴は、『皮膜拘縮が起こりづらいこと』。バストに挿入した豊胸バッグは身体が自然に作り出す皮膜に包まれるのですが、これが拘縮してしまうと痛みや形崩れの原因になります。テクスチャードタイプは表面がとても細かい突起物で覆われているため表面積が大きく、皮膜にゆとりができることにより拘縮が起きづらいとされているのです。そしてそのざらざらとした表面であるがゆえに体内で動き回ることなく、あるべき場所にしっかりと引っかかっていてくれるというのも大きな特徴の一つ。

マッサージやトリートメント

手術後に適切なマッサージやトリートメントを継続していれば、理想の場所に豊胸バッグをキープすることが出来ます。アフターケア要らずということで知られるテクスチャードタイプの豊胸バッグですが、より自然な感触や見た目を目指すのであれば、多少なりとも手術後のケアをした方が、やはりその最終的な仕上がりは美しいようです。

しかしやがて体内の皮膜形成も落ち着き、安定してくる時期がやってきます。その目安は手術後約3ヶ月といわれていますので、その間は特に丁寧なアフターケアを心がけた方が良いですね。そうすることによって、皮膜拘縮や不自然な出来上がりというトラブルが起きる確率を大幅に減らすことが出来ます。

いかがでしたでしょうか?バストに豊胸バッグを入れる時点で豊胸効果は勿論あるのですが、その後いかにきちんとケアが出来るかによって、その仕上がりは大きく変化する可能性を秘めています。つまりテクスチャードタイプの豊胸バッグの効果は根本的に多いに期待して良いと言えますが、そのゴール地点は手術後の努力次第だということですね。

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