バスト・豊胸手術の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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テクスチャードタイプの豊胸バッグの失敗4つをまとめた

失敗例

豊胸手術の代表的なものとして人工豊胸バッグを挿入する手法がありますが、その豊胸バッグにもタイプがあるのをご存知ですか?つるつるした豊胸バッグがスムースタイプ、そしてざらざらしたものがテクスチャードタイプの豊胸バッグと呼ばれ、それぞれにメリット・デメリットが存在します。今回はその中でもテクスチャードタイプの豊胸バッグの失敗例についてお話しします。

テクスチャードタイプの豊胸バッグの失敗例で一番多く聞かれるのが、手術後の大変な痛みです。バストに異物を入れる豊胸手術にはある程度の痛みがつきものですが、テクスチャードタイプの場合表面が細かい突起物で覆われていてざらざらしているので、それが体内で刺激になり痛みを感じやすいようです。また、体内に入れられた豊胸バッグは体内で自然と皮膜に包まれ、徐々に異物が体内に存在することに慣れていくのですが、その反応が強すぎる場合分厚い皮膜が形成されてしまい、身体の痛覚を刺激してしまうこともあります。

更に、皮膜拘縮が起きてしまうと豊胸バッグが圧縮され堅い内容物になってしまい、身体を刺激して痛みを伴うというパターンもあります。いずれにせよ、身体が異物を受け入れられるように丁寧なアフターケアを施す必要がありそうです。また、その他によく聞かれるのはバストの不自然な硬さ。これは皮膜拘縮とも関わりのある話ですが、その他にも挿入位置の不適切さによるものやアフターケアが万全ではなかった場合にも起こりえます。

テクスチャードタイプの豊胸バッグの失敗

バストの輪郭の盛り上がり、左右非対称、豊胸バッグの破損、リップリングなど

そして、豊胸バッグ全般に言えるトラブル…例えばバストの輪郭の盛り上がり、左右非対称、豊胸バッグの破損、豊胸バッグが体内でよれてしまうリップリングなども、テクスチャードタイプで起こり得るトラブルに含まれます。いずれにしても、肉体的な痛みや精神的な苦痛を伴うことがほとんどです。

いかがでしたか?『失敗例』と言っても、技術的なものというよりは身体を上手く対応させることが難しいのだということがお分かり頂けたかと思います。この問題を解決するには、適切なアフターケアが何よりも大切。ソフトなマッサージなどで大事に扱ってあげることで、こういったトラブルは高確率で防げることを覚えておきましょう。

カプセル拘縮(被膜)が起こることもある

テクスチャードタイプの豊胸バッグの失敗、「カプセル拘縮(被膜)」ってよくあるの?

テクスチャードタイプの豊胸バッグによる豊胸をすると、カプセル拘縮(被膜)を引き起こすことがあります。カプセル拘縮(被膜)は、体に異物を入れた際に、免疫反応により、バッグの周囲にコラーゲン繊維などで作られた膜を形成してしまうことです。徐々に胸が固くなっていくため、クリニックで専門的なケアを定期的に行う必要があり、アフターケアがしっかりとできるような環境を選ぶことが大切になっています。

リップリングが生じることもある

テクスチャードタイプの豊胸バッグを使った豊胸治療では、リップリングと呼ばれる、バストの一部がとがったり、波打って見えたりするような症状が起こることがあります。豊胸バッグが劣化するなどが原因であり、バッグの素材などをしっかりとチェックしておく必要があります。品質の高いバッグを扱っているクリニックや、人それぞれの体に合ったようなバッグを選んでくれるような医師を選んで治療すると回避できるため、よい環境を探すとよいです。

バレる・不自然なこともある

テクスチャードタイプの豊胸バッグを利用した豊胸手術をした胸は、バレる・不自然なこともあります。体形に釣り合っていないようなバッグを挿入すると、不自然な体になってしまうため、豊胸をしたことがバレることもあるため、自然に仕上がるように、ちょうどよいサイズのバッグを選ぶことが重要です。また、バッグの形にも注意をする必要があり、不自然な体形になってしまうものもあるため、よいものを選べるクリニックを選ぶ必要があります。

おすすめの治療をする方法

テクスチャードタイプの豊胸バッグによる豊胸は、大幅にバストアップをすることが可能な治療法になっています。しかし、治療をしたことによって、さまざまな不具合を生じることがあるため、よい医師がいるクリニックを探すことをおすすめします。また、品質が高いバッグを扱っているところなどを探すことも重要であるため、クリニックのホームページなどで、バッグの素材などの情報を比較することが大切になっています。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

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