豊胸バッグ ナトレル(バイオセル)の手術・美容整形
ナトレル(バイオセル)はシリコンバックの欠点とされる部分を改良した豊胸バックです。バック自体が三重構造になっていますので、破損する心配がありません。患者さまの付け心地・形・違和感・自然さはとても優れている為に人気のある豊胸バッグです。
また、ナトレル(バイオセル)は、アラガン(ALLERGAN)社製のソフトコヒーシブシリコンバッグプロテーゼでFDAの認可もありますので、安全性は高いです。
生理食塩水タイプとソフトコヒーシブシリコンタイプが選択できます。また材質もテクスチャードタイプ(バイオセル加工)とスムースタイプがあります。
豊胸バッグ ナトレル(バイオセル)のメリット・効果
破裂しても漏れ出さないといわれています。膜の伸縮性が良く、非常に柔らかい触感で、安全性・耐久性にも優れています。イントラシール層がありますので、非常に弾力のあるバストが手に入れられます。
豊胸バッグ ナトレル(バイオセル)のデメリット・リスク・後遺症
破裂してしまう可能性がございますのと、豊胸バッグでの治療に特有である、カプセル拘縮、石灰化などのリスクが考えられます。
ナトレル(バイオセル)を挿入するバッグの層によってもリスクが異なりますので、適した挿入層を選択できる技術の高いドクターを選択してください。

豊胸バッグ ナトレル(バイオセル)の入れ替え・抜去
寿命がきてしまいますとトラブルの原因になりますので、その前に抜去する必要がございます。
豊胸バッグ ナトレル(バイオセル)の失敗・修正・トラブル
ナトレル(バイオセル)の豊胸バッグの失敗4つでも解説した通り、カプセル拘縮(被膜)がおきる可能性があります。「カプセル拘縮(被膜)」とは、バストがかたくなってしまう状態のことをいいます。なぜこのようなことが起きるのかというと、豊胸バッグを「異物」として、身体が認識してしまうためです。その結果、異物から身体を守るために膜を作ってしまうのです。そのため、豊胸バッグを挿入するスペースが狭くなり、その結果、豊胸バッグがかたくなってしまうのです。手術の時に出血が多いと、この現象になりやすいのです。また縫合技術が低いと、傷跡が残ってしまいます。
カプセル拘縮・リップリング・石灰化
被膜拘縮をカプセルコントラクチャーと言います。カプセル拘縮は豊胸バッグに膜が出来てしまい覆ってしまう現象でバストが硬くなってしまいます。※乳腺下法の場合には、被膜拘縮の可能性は高まります。
カプセルコントラクチャーとは豊胸バッグを挿入した際には大きなトラブルの原因となります。野球ボールのように球形になろうと収縮し、バストが硬くなってしまう事で触感が悪くなるのです。※強くなってくれば痛みを伴います。
被膜拘縮をカプセルコントラクチャーを回避するためにも、アフターケア迄の指導をしてくれる医師を選択する事が必要ですが、多くの医師は手術までは丁寧ですが、アフターケアに対しては何もフォローしてくれません。(看護士がフォローする程度。)
これでは何かあった際にクリニックに問い合わせづらいですよね。
豊胸をするクリニックの設備としては、技術力のある医師、麻酔科標榜医、などの人的配置は勿論の事、ケラーファンネル、組織拡張器(ティッシューエキスパンダー)などの道具にもこだわって充実した豊胸バッグが行える医師を選択しなければなります。
また、脂肪注入における豊胸術では、シコリと言う表現がよく使われます。これは石灰化と言って、注入した脂肪が死んだ状態で固まってしまう事を言います。(※石灰化による失敗も多いのです。)
それでは豊胸バッグでのしこり≒石灰化は考えられるのでしょうか?
結論から言いますと、YESです。石灰化はよく起こりえます。
豊胸バッグが長い年月体内に豊胸バッグが入っていると「石灰化」という現象が起きます。
これは、異物である豊胸バッグが体内のカルシウムとくっついて生じます。これは強くなればバストの感触が硬くなりますし、痛みが出てしまえば修正も必要になります。
豊胸バッグを取り出した方もそれで安心ではありません。
きちんと術後に圧迫を行った方が良いです。それはリンパ液が入らないようにし、そのための癒着を強く付けるひつようがあるためです。失敗を回避するためにも適切なクリニックを選択してください。
豊胸バッグ ナトレル(バイオセル)のダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア
2週間前後になります。
ダウンタイム期間は、痛みがある方もいらっしゃいます。そのような方は、アイスパック・冷えたタオルなどで冷や事で痛みが多少治まります。
クリニックから痛み止めとして鎮痛剤を処方されます。
個人差になってきますが、ダウンタイム期間中は処方されたお薬をお飲みになれば、痛みは和らぎます。
また、術後すぐはスポーツブラは可能ですが、ワイヤーブラは推奨されません。
ダウンタイム中は薄いコラーゲンのカプセル被膜が出来かけている状態であり、予期せぬ方向からの力が加わるとバッグ・プロテーゼの位置や注入した脂肪の位置がずれてしまうためです。
ワイヤーブラをする場合には、カプセル被膜がしっかりとできている術後3カ月以後に使用する様にしてください。
豊胸バッグ ナトレル(バイオセル)の麻酔・痛み
麻酔の種類ですが、全身麻酔が適応される事が多いです。別途料金がかかってきます。
費用相場は10万円と麻酔の費用がかかりますが、安全な施術をするためには必要となります。
その他の麻酔の種類としては、局所麻酔、静脈麻酔、表面(クリーム)麻酔、硬膜外麻酔、笑気ガス麻酔、全身麻酔などがあります。他の整形手術を同時にされる場合などには、スムーズな治療を行うためにも麻酔の組み合わせが大切になります。
豊胸バッグ ナトレル(バイオセル)の料金・費用・値段
80万円前後になります。
麻酔の種類ですが、静脈麻酔・局所麻酔になります。静脈麻酔をする場合は別途料金がかかってきます。
費用は2万円~5万円と麻酔だけでも少しお高めになっていますが、局所麻酔とは違い、痛くなく不安がない状態で施術が可能です。
※安いクリニックには安い理由があります。低価格だからといってクリニック選びをするのは危険です。
豊胸バッグ ナトレル(バイオセル)の名医
名医は限られています。
名医選びにつきましては、技術の高い学会研究を行っている名医を選ぶことが肝心です。
豊胸バッグ ナトレル(バイオセル)の症例・写真・ビフォーアフター・モニター・ブログ
豊胸バッグ ナトレル(バイオセル)の口コミ・体験談・評判
女性 豊胸バッグ ナトレル(バイオセル)の口コミ・体験談・評判
左右非対称に成ってしまいました。
女性 豊胸バッグ ナトレル(バイオセル)の口コミ・体験談・評判
7年前に大胸筋下に入れたバイオセルバッグを抜去したいのですが、腕の良いドクターはいますでしょうか?

30台半ばにバイオセルバッグを入れました。仕上がりは比較的自然できれいな方だと思います。