ナトレル（バイオセル）の豊胸バッグの失敗4つ

ナトレル（バイオセル）の豊胸バッグの失敗例

ナトレル（バイオセル）の豊胸バッグは従来のシリコンバッグの欠点を改善したものだと言われています。従来のシリコンバッグはバッグが破損したときに内容物が流出しやすく、流出すると体の組織に浸透し悪影響を与える可能性がありました。ナトレル（バイオセル）の豊胸バッグは、内容物が流出しないよう3層構造になっており、耐久性に優れたバッグとなっています。その為、破損のリスクが軽減され、安全性が高いのがメリットです。感触もやわらかで形も良いことから、人気が高く、取り扱う医療機関も増えてきています。

このように、ナトレル（バイオセル）の豊胸バッグは多くの医療機関から注目され、安全性や耐久性の高さや手触りなどの面から選択する人が多くなっていますが、症例が増えれば失敗例も増えてくるのも事実です。

カプセル拘縮

失敗例として多いのが、カプセル拘縮です。体内に人工物が挿入されたことにより体の異物反応としてバッグの周囲にカプセルが作られます。カプセルができること自体は問題ないのですが、時間の経過とともに厚く硬くなると手触りが硬くなるばかりではなく、バッグを圧迫するため見た目にも変化を与えてしまいます。強く締め付けられるとバストが硬くボールのような不自然な形になってしまいます。こうなると自然に治ることはないので、バッグを除去する再手術が必要になってしまいます。手術後のアフターケアを欠かさないことでリスクを軽減することができるので、手術を受ける際には、リスクの説明をきちんとしたうえで、アフターケアまでしっかりと見てくれるクリニックを選ぶようにしましょう。

バッグの劣化・圧迫による破損

バッグの劣化や外部からの圧迫によるバッグの破損も良くある失敗のひとつです。
さらに、バストに段差ができることもあり、段差ができるとかなり不自然な見た目になってしまいます。
手術の成功のためには担当医の高い技術力が必要です。当相談所で名医のご紹介をしておりますので、お気軽にご連絡ください。

ナトレル（バイオセル）の豊胸バッグの失敗例「リップリング」について

考えられるトラブルとして、リップリングが発生するリスクがあります。

ナトレル（バイオセル）の豊胸バッグで発生する可能性があるトラブルの一つに、リップリングがあります。脂肪が少ない人は、バッグを入れるスペースを十分に確保できないため、施術時にバッグの縁が折れ曲がった状態で挿入してしまうことがあります。すると、リップリングと呼ばれるぼこぼこと凹凸があるようなバストになります。
リップリングを防ぐためには、医師はできるだけ患者さんの体型に応じたサイズのバッグを選ばなければいけません。

豊胸バッグを入れていることがバレる・不自然なバストになることがある

バッグを使った豊胸手術では、豊胸バッグを入れていることがバレる・不自然なバストになることがあるので、注意しなければいけません。
ナトレル（バイオセル）の豊胸バッグは、柔らかさがあり、施術後に違和感を感じることはほとんどありません。ですが、カプセル拘縮（被膜）の症状が進むと、バストは柔らかさを失い、硬くなります。また、バストの形もボールのように丸くなるので、バストが不自然に見えることがあります。

バスト形成手術に精通した名医

ナトレル（バイオセル）の豊胸バッグは安全性が高く、品質が高いため、扱うクリニックも増えています。ナトレル（バイオセル）に限らず、豊胸バッグを使った豊胸手術には、美容外科医あるいは形成外科医としての実績と高い技術力が求められます。失敗やトラブルが起こった場合は、修正できない場合もあるため、医師選びは慎重に行わなければいけません。当サイトでは、バスト形成手術に精通した名医をご紹介しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。