ナトレル（バイオセル）の豊胸バッグのリスクを考えておく重要性
ナトレル（バイオセル）の豊胸バッグは、アメリカのMcGhan社が開発した豊胸バッグで、従来のシリコンバッグの欠点を改善した豊胸バックだと言われています。従来のバッグに比べて破損しにくいだけでなく、破損した場合も内容物の流出のリスクが低く安全性が高いバッグとなっています。感触も非常に柔らかで形も良く、自然なバストが演出できます。脂肪注入やヒアルロン酸注入に比べて大きなサイズアップが可能で、体内に吸収されることがないため、半永久的にバストアップ効果を維持することができます。
カプセル拘縮、バストが硬くなってしまう
メリットの多いナトレル（バイオセル）の豊胸バッグですが、美容整形である以上、当然リスクもあります。失敗するとカプセル拘縮によって、バストが硬くなってしまうことがあります。また、バッグの形が浮き出てしまったり、ずれて段差ができてしまうこともあります。ナトレル（バイオセル）の豊胸バッグを挿入する層によってもリスクが異なるので、適切な挿入層が判断できる経験値の高い医師を選ぶ必要があります。
不自然
また、脂肪注入やヒアルロン酸注入と違って、一度手術をすると、取り出さない限り半永久的に効果が持続するため、年齢を重ねて体の他の部分が変化した場合でもバストだけは形状が維持されてしまい、不自然な印象になる場合があります。
まとめ
メリットや効果だけにつられて手術を受けると後悔することにもなりかねませんので、このような危険性やデメリットについても理解した上で治療を受けるかどうかを慎重に判断することが重要です。クリニックを選ぶ際には、良い点だけではなく、悪い点についてもきちんと説明してくれるところを選びましょう。当相談所では全国の信頼できるクリニックをご紹介をしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
コメントを残す