バストサイズを小さくする
乳房縮小術（リダクション）手術とは、大きすぎる乳房や、垂れてしまった乳房を小さくする手術のことです。
余分な部分の脂肪や皮膚を切除したり、脂肪吸引をすることによって、バストのサイズを小さくします。
垂れてしまったバストの場合には、乳房縮小術（リダクション）のほかに、乳房吊り上げ術（マストペクシー）を同時に行うこともあります。
大きなバストの場合、スリムな体型の人でも太って見えてしまったり、洋服のサイズが他の部位にあわせたものでは着ることが出来ないというデメリットもあります。
バストサイズを小さくすることで、すっきりとしたシルエットになることが出来たり、よりスタイルが良く見えるという効果もあります。また垂れ下がってしまったバストには、リフトアップも期待できるので若々しい雰囲気のスタイルを取り戻すこともできます。
腫れたり内出血
しかし、乳房縮小術（リダクション）には切開が伴う手術となります。
そのためアフターケアをきちんとする必要があります。
痛み
個人差はありますが、手術後１週間程度は傷口の周りが腫れたり内出血が起こるだけでなく、痛みが強く残る可能性があります。鎮痛剤などが処方されている場合には、用法用量を守って上手に使うことで、痛みが和らぐのを待ちましょう。
また激しい運動や入浴は、血行が良くなるので腫れや内出血を悪化させてしまう可能性もあります。
傷口が落ち着くまでは、出来るだけ安静にして過ごしましょう。
また、この期間だけでなく、手術後に傷口に違和感を感じたり、不安なことがある場合にはすぐに医師に相談しましょう。
放置してしまったり、自己判断で処置を行うと逆効果となってしまい余計に悪化させてしまう可能性もあります。
アフターケアの方法で仕上がりも変わるので注意しましょう。
胸部の脂肪吸引のアフターケアってどんなことするの？
胸部の脂肪吸引の術後は圧迫固定とマッサージでケアする必要があります。これらのケアが仕上がりに影響を与えるので、アフターケアのサポートが充実したクリニックを選びましょう。
世の中にはバストが小さくて悩んでいる人が多いため、バストが大きいことは女性にとってプラスであるという印象がありますが、実際はサイズが大きすぎて悩んでいる女性もたくさんいます。バストが大きすぎると、洋服選びや下着選びが大変だったり、太って見える、肩がこる、などのデメリットがあります。また、セクハラ発言に傷ついたり、男性の目が気になったり、など悩みは深刻です。サイズダウンしたいと、運動や食事制限を行っても、お腹回りや太ももと同様、バストも自力でサイズダウンするのが難しい部分です。一番の近道は美容外科での乳房縮小術ですが、バストに大きな傷跡が残るのが心配でなかなか踏み出せないという人が多いのではないでしょうか。そのような場合、大きな切開を伴わずバストを小さくする方法として、「胸部の脂肪吸引」という選択肢があります。
胸部の脂肪吸引なら、皮膚を数ミリ切開するだけでよいので、傷跡はほぼ残りません。脂肪を吸引しただけだと、たるみが発生してしまうので、バストを小さくする方法として脂肪吸引は向かない、と言われてきましたが、最近では皮膚のハリを保ちつつ脂肪を吸引することが可能になってきています。
胸部の脂肪吸引は、吸引したら後は何もしなくて良いというものではありません。術後のアフターケアが仕上がりを左右します。必要なのは圧迫固定とマッサージです。吸引したあとは、胸部に内出血や浮腫み、腫れなどの症状がでます。これらの症状の回復を早めるために必要なのが圧迫です。また、吸引後は皮膚が硬くなり、でこぼこになる拘縮と呼ばれる現象が起こります。この症状の回復を早めるためにはマッサージが効果的です。腫れや痛みが落ち着いたら、マッサージを習慣化しましょう。これらのアフターケアが仕上がりに影響を与えるので、アフターケアのサポートが充実したクリニックを選びましょう。当相談所では全国の信頼できるクリニックをご紹介しておりますので、ぜひ一度ご相談ください。
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