生理食塩水の豊胸バッグのアフターケアって何に気をつければいい?
比較的人体に影響が少ない豊胸手術として人気を集める、生理食塩水の豊胸バッグ手術。その手術後にはどういったことに気をつけながら暮らしたら良いのでしょうか?アフターケアの取り組み方について解説します。
まずそのアフターケアについて知る前提として、生理食塩水の豊胸バッグの特徴を理解しておく必要があります。この方法はまず空の専用バッグを脇の下の小さな切開口から挿入し、後から生理食塩水を注入していくという手段をとっています。そのため傷跡が大変小さく、また注入する生理食塩水の量によりバストのボリュームを調整出来るとして人気を博している訳ですが、この『内容物が液体である』という点が他の豊胸手術とは大きく異なる点なのです。
マッサージ
バストに液体を入れているためその形が定まらないのが特徴で、手術後はハンドマッサージで形を整えるというケアが必要になってきますし、液体は案外重いのでバストが下垂しがちになるので、大胸筋をある程度鍛えてバストの位置を高くキープする必要もあります。
うつぶせで寝ることはNG
また、この豊胸バッグは何かしらの外的衝撃で破損してしまうこともあるくらい繊細なものなので、うつぶせで寝ることは避けた方が無難でしょう。せっかく手術をして大きくなったバストも、自分で押しつぶしてしまって体内で破裂してしまう、ということが起こりかねないからです。生理食塩水自体は人体に無害であり、破裂してもその液体は体内に吸収されやがて汗や尿として体外に排出されるだけなのですが、大きなバストが急にしぼんでしまっては台無しです。仰向けに寝るクセや、寝相の悪い方は抱き枕などでうつぶせを阻止する工夫が必要です。
まとめ
いかがでしたか?傷口が小さく拒否反応も少なく、人体に無害な液体であるため安全だという認識が広がっている生理食塩水の豊胸バッグですが、手術後のアフターケアにしっかりと取り組むことによりその美しいバストをより長くキープすることが出来ます。手術後の生活の、参考にしてみて下さいね。

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