バスト・豊胸手術の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
バスト・豊胸手術の名医相談所|失敗 ・修正・リスク

生理食塩水の豊胸バッグの起こり得るリスク2つ

生理食塩水の豊胸バッグのアフターケアって何に気をつければいい?

生理食塩水の豊胸バッグ手術は、シリコンバッグと同様に、昔から使用されています。生理食塩水は、点滴などにももちいられていますから、体に悪影響はなく、万が一バッグが破損して生理食塩水が漏れることがあったとしても、尿として体外に排出されるため、安全性は高いといえます。

ただ、生理食塩水の豊胸バッグは、耐久性に問題があり、破損しやすいということがあり、カプセル拘縮を起こしやすいというリスクもあります。また、生理食塩水は、液体なので自然な形を形成しにくく、シリコンジェルなどに比べると硬めなので、触感では他のバッグに劣ってしまいます。さらに、皮下脂肪が少なく、乳腺の厚みが薄い人の場合、表面に凸凹がでることがありますから、術後のマッサージは必要となります。

生理食塩水の豊胸バッグのリスク

内容物が漏れるかも

生理食塩水は、人体の血液と同じ浸透圧に調整された代用血液のことで、安全性が高いことから禁煙の高性能バッグが登場する前から、豊胸バッグに使用されてきました。

バッグを挿入した後に、チューブを使って生理食塩水を注入する方法なので、最初から内容物が入っているシリコンバッグのように、皮膚を広く切開する必要がないというメリットがあります。

ただ、内容物が漏れる可能性が高いという問題があり、注入口であるバルブから漏れる可能性があり、耐久性に問題があります。

寿命が10年~15年

また、寿命が10年~15年ほどとなるので、経年劣化前に取り替える必要があり、取り替えの手術が必要となります。万が一爆発や破裂をしても、シリコンジェルバッグのように、人体への甚大な悪影響はありませんが、さわった時の感触が硬いというデメリットもあります。外見上のバストを強調するだけが目的なら問題はありませんから、手術をする際には、十分検討する必要があります。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。


*