バスト・豊胸手術の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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生理食塩水の豊胸バッグの失敗は怖い?頻発する5例を紹介

生理食塩水の豊胸バッグの失敗は怖い?

以前は豊胸手術の主流であり、根強い人気を誇っていた生理食塩水の豊胸バッグ手術による豊胸手術。空の専用容器を胸元に入れてから生理食塩水を注入するというスタイルであるため傷跡が小さくて済み、目立たなくて良いということでポピュラーになりましたが、優秀なシリコンバッグの開発・普及に伴いその勢いは落ちていきました。シリコンバッグにどの台頭を取って代わられたのには訳があるはずですが、そのデメリットやマイナス面、失敗例についてお話ししたいと思います。

生理食塩水の豊胸バッグの失敗

左右非対称

生理食塩水の豊胸バッグの一番多く聞かれる失敗例は、『左右非対称』。シリコンのように固形を入れる場合には起こりにくい現象なのですが、生理食塩水は完全な液体なので仕上がりの微調整が難しい手法であるようです。そのため左右の乳房全体が不自然に左右非対称になってしまったり、乳首が左右比対称の方向を向いてしまったりする事象が起こりえるようです。生理食塩水は液体の量によりボリュームが調整しやすいのが利点ですが、それでも仕上がりが綺麗に左右対称でないのはいただけませんね。

豊胸バッグの破損

また、次に起こりやすいアクシデントに挙げられるのは『豊胸バッグの破損』。何らかの衝撃や老朽化などによりバッグが破損し、内容物である生理食塩水が溢れ出てしまうという現象が起こりやすいようです。生理食塩水自体は代用血液とも呼ばれ人体に悪影響があるものではないので、バッグが破裂してしまっても身体に吸収され汗や尿として排出されるので健康上の問題はありませんが、急に胸がしぼんで変形してしまう事態になってしまうのは恐ろしいですね。これは豊胸バッグの寿命といわれる10?15年頃起きやすい現象ですが、それ以前でも破裂してしまうことはあるようなので、日常をドキドキしながら過ごさなくてはいけないのは辛いものです。

バレる・不自然に見える原因とは

生理食塩水の豊胸バッグに失敗。バレる・不自然な状態になってしまったのは何故?

豊胸手術はバストアップを目的として行うことが多い美容整形手術ですが、挿入した豊胸バッグが大きすぎるとバレる・不自然に見える可能性があります。また、挿入した豊胸バッグがずれてしまうことで、バレる・不自然に見えることもあります。一度ずれてしまった豊胸バッグは自然に元に戻るということはありませんので、再手術をする必要があります。大きさについては、事前にしっかりと医師と話し合うことが必要でしょう。

リップリングについて

生理食塩水の豊胸バッグを使用した豊胸手術では、リップリングが発生する可能性があります。リップリングとは、豊胸バッグを挿入した部分が波打ったように見えたり、見た目は自然でも触り心地が悪くなっているような状態を指します。手術直後からあらわれることもありますが、生理食塩水の豊胸バッグを使用した場合など、豊胸バッグの中身の種類によっては施術後数ヶ月から数年後に症状が現れる場合もあります。

カプセル拘縮(被膜)は体の防衛反応

豊胸バッグのような異物を体内に挿入した場合には、防衛反応によりその異物を取り囲むように薄い膜が出来ることがあります。このような状態をカプセル拘縮(被膜)と言います。カプセル拘縮(被膜)は薄いうちであれば見た目・触り心地に変化はありませんが、徐々に厚い膜になると場合によっては豊胸バッグが押しつぶされて、変形してしますことがあります。そうなると、見た目や触り心地が不自然になります。

名医の見つけ方について

いかがでしたでしょうか?生理食塩水の豊胸バッグの失敗例は、健康上の危険は少ないですが不安が大きいということが分かりました。手術を検討される場合には、色々な可能性を熟慮した上で手法を選ぶようにしましょう。

豊胸手術は多くの美容整形クリニックで行っています。しかし、全てのクリニックで同じような結果を得ることが出来るわけではありません。満足することが出来る結果を得たいという場合には、名医と呼ばれる医師に依頼するようにしましょう。豊胸手術について豊富な実績・経験があるということはもちろんのこと、カウンセリングを受けてみて気軽に相談することが出来る・信頼することが出来ると感じる医師を選びましょう。

美容整形の名医相談所-失敗と口コミ

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