鼻中隔延長・鼻中隔軟骨移植の手術・美容整形
鼻中隔軟骨はその名の通り鼻中部分にある軟骨になります。
鼻中隔軟骨は耳介軟骨と比較して、強度もあり大きさも確保できるので、最も変形リスクがすくない素材ではあります。その意味では鼻中隔軟骨が利用できるのであれば、それを主力として移植しても良いかもしれません。
関連する治療法>>>鼻中隔延長術
オープン法とクローズ法がある
鼻柱を切開するオープン法と鼻の穴から鼻中隔軟骨を挿入するクローズ法とがあります。
延長量が大きいとクローズ法では難しいです。
鼻中隔延長・鼻中隔軟骨移植のメリット・効果
延長に適している為に、使用するクリニックもございます。
鼻中隔延長・鼻中隔軟骨移植のデメリット・リスク・後遺症
鼻中隔延長術(鼻中隔軟骨)のリスクを知らないと手遅れになる?で書いた通り、綺麗に延長しないという症例があります。また皮膚が薄い方はリスクを懸念して、残念ながら、鼻中隔軟骨が適応できない方もいらっしゃいます。
それは、もともと鼻中隔軟骨のサイズが小さい方です。そのような方に鼻中隔軟骨を使った移植をしてしまうと、土台が崩れてしまって、お鼻の変形を起こす恐れがあるためです。
変形してしまえば修正は困難ですから、こういた場合には耳介軟骨や肋軟骨や保存軟骨なんかを使用して延長を施します。
軟骨移植全般的に言える事ですが、変形したり、延長が足りなかったり、または延長しすぎたりという点はリスクになります。これはドクターの技術力により大きく異なってまいりますので、名医を選択するようにしてください。
鼻中隔延長・鼻中隔軟骨移植の失敗・修正・トラブル
鼻中隔延長術(鼻中隔軟骨)の失敗で起こるのはどんな現象?で説明した通り、お鼻の形状を乱してしまう可能性もございます。トラブル例としては、変形や延長不足などが考えられます。未熟なドクターを選ばないようにして失敗のリスクを回避してください。
未熟な医師で鼻中隔延長を行われてしまっている方ですと、数年後にお鼻がつぶれてしまう事がありますが、乱暴に鼻中隔軟骨を使用されてしまったためなのです。
鼻中隔延長・鼻中隔軟骨移植のダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア
2週間前後になります。
ダウンタイム期間は、痛みがある方もいらっしゃいます。そのような方は、アイスパック・冷えたタオルなどで冷や事で痛みが多少治まります。
クリニックから痛み止めとして鎮痛剤を処方されます。
個人差になってきますが、ダウンタイム期間中は処方されたお薬をお飲みになれば、痛みは和らぎます
鼻中隔延長術(鼻中隔軟骨)のアフターケアに関して知っておきたいことも読んでおいてください。
鼻中隔延長・鼻中隔軟骨移植の麻酔・痛み
麻酔の種類ですが、全身麻酔が適応される事が多いです。別途料金がかかってきます。
費用相場は10万円と麻酔の費用がかかりますが、安全な施術をするためには必要となります。
その他の麻酔の種類としては、局所麻酔、静脈麻酔、表面(クリーム)麻酔、硬膜外麻酔、笑気ガス麻酔、全身麻酔などがあります。他の整形手術を同時にされる場合などには、スムーズな治療を行うためにも麻酔の組み合わせが大切になります。
鼻中隔延長・鼻中隔軟骨移植の料金・費用・値段
60万円前後を目安にしてください。
麻酔の種類ですが、静脈麻酔・局所麻酔になります。静脈麻酔をする場合は別途料金がかかってきます。
費用は2万円~5万円と麻酔だけでも少しお高めになっていますが、局所麻酔とは違い、痛くなく不安がない状態で施術が可能です。
※安いクリニックには安い理由があります。低価格だからといってクリニック選びをするのは危険です。
鼻中隔延長・鼻中隔軟骨移植の名医
鼻中隔延長術(鼻中隔軟骨)の名医をうまく探すにはでも説明しております通り、お鼻の名医は限られており、技術が低いと失敗例も想定されます。そのため、名医選びにつきましては、技術の高い学会研究を行っている名医を選ぶことが肝心です。
鼻中隔延長・鼻中隔軟骨移植の症例・写真・ビフォーアフター・モニター・ブログ
鼻中隔延長・鼻中隔軟骨移植の口コミ・体験談・評判
女性 鼻中隔延長・鼻中隔軟骨移植の口コミ・体験談・評判
鼻中隔延長をしました。短かった鼻がいまでは自慢の鼻です!!!
女性 鼻中隔延長・鼻中隔軟骨移植の口コミ・体験談・評判
鼻中隔軟骨での鼻中隔延長を5年ほど前に行いました。鼻で呼吸をすると音がするほど鼻通りも悪かったためです。入院して全身麻酔にて鼻中隔延長をしました。それで形も満足しましたし、鼻の通りはものすごく良くなり、両鼻で呼吸ができるようになりました。
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