鼻背軟骨移植術の手術・美容整形
自家組織移植は、ご自身の組織を採取して移植を行います。
組織はだいたいが、軟骨になりますが、筋膜の移植もございます。自家組織は、耳介軟骨・肋軟骨・鼻中隔軟骨・筋膜です。
お鼻には、耳介軟骨・肋軟骨・鼻中隔軟骨を使用して隆鼻術を行います。筋膜は軟骨に巻きつけることで、より効果を感じられます。
関連する治療法には隆鼻術、耳介軟骨移植、自家組織移植(隆鼻術)などがあります。
鼻背軟骨移植術のメリット・効果
自家組織の場合、ご自身の組織ですので、異物反応が起きにくいです。
また、アレルギー反応も出ないために、安全性は高いです。効果は、術式によって変わってきます。鼻先に移植することが多いために、高さの効果を感じることは十分ございます。
この手術は、鼻中隔延長術と併用することで異物プロテーゼフリーの鼻形成術が行えます。先進的な手術方法であり、シリコンやゴアテックスに抵抗がある方におすすめできる手術です。
鼻背軟骨移植術のデメリット・リスク・後遺症
傷跡が残ってしまうというのが懸念されています。自家組織を採取する際に、切開を行います。そのときに傷跡が残ってしまうために、2箇所傷跡が残ります。
また、メリットで説明した通り、異物反応が出ることがございます。
鼻の整形は材料によっては拘縮が起きたり、炎症してしまうこともございます。
鼻背軟骨移植術のリスクってなに?も読んでみてください。
鼻背軟骨移植術の失敗・修正・トラブル
鼻背軟骨移植術の失敗とは?でも解説しておりますが、手術を行っている際に感染してしまうことがございます。
そ牛マスト、術後に化膿してしまいトラブルが起きてしまうことがあります。
可能がひどくなってしまいますと、お鼻が変形してしまいます。
変形しますと修正するのもとても困難になってしまいます。
鼻背軟骨移植術のダウンタイム・腫れ・傷跡・アフターケア
目立つような大きな腫れは2週間前後です。
ある程度の腫れは、馴染むまでに時間がかかってしまいます。
馴染むまでには半年前後かかるでしょう。
傷跡は、採取する際と移植する際の2箇所になります。
傷跡に関しては、傷跡のクリームを塗るとよいでしょう。
鼻背軟骨移植術の麻酔・痛み
麻酔は術式によって変わってきます。
例えば、局所麻酔で済む手術でも静脈麻酔を使用することも出来ます。
麻酔の種類ですが、
局所麻酔/静脈麻酔/全身麻酔/硬膜外麻酔
点眼麻酔/クリーム麻酔/テープ麻酔/笑気ガス麻酔
麻酔は併用して行う治療もございます。
麻酔によっては別途費用が発生することもございます。
麻酔の相場費用ですが、
静脈麻酔 5万円/全身麻酔 10万円
硬膜外麻酔 3万円/笑気ガス麻酔 3000円
テープ麻酔 3000円 その他麻酔は含まれていることが多いです。
麻酔は、静脈麻酔また、局所麻酔で行われます。
痛みに弱い方や怖いという方は別途費用がかかりますが、静脈麻酔がよいでしょう。
痛みは術後に多少感じる程度です。
生活に大きく支障をきたすような痛みはほとんどないと言えます。
鼻背軟骨移植術の料金・費用・値段
自家組織は、組織や移植箇所によっても費用は異なってきます。
だいたい30万円前後を目安としておくのがよいでしょう。
また、医師によっても費用が代わってくることがございます。
技術の高い医師であれば、同じクリニックでも異なってきます。
鼻背軟骨移植術の名医
自家組織移植を行う際には、医師の技術がとても大切です。
傷跡が関係してきますので、形成外科医を選ぶことは最低限必要です。
あとは、お鼻の名医出ることと学会研究をしていることです。
鼻背軟骨移植術の症例・写真・ビフォーアフター・モニター・ブログ
鼻背軟骨移植術の口コミ・体験談・評判
女性 鼻背軟骨移植術口コミ・体験談・評判
鼻を高くするために、耳介軟骨移植をしました。鼻中隔延長術です。
でも最近鼻の頭が赤くなってきました。なぜだかわかりません。
どうしてでしょうか。不安でたまりません。
鼻根から鼻背を高くしたくてI型鼻プロテーゼを3年前に入れました。特に問題はないのですが異物ということと、皮膚が薄くなっているような気がするので自家組織に入れ替えたいと思っています。二件ほどカウンセリングに行きましたがクリニック選びを迷っています。