縫合しない傷口をくっつける方法とは?

糸を使用せずに縫合効果のあるダーマボンドをご紹介します。

ダーマボンドは以前から使用されており、主に腹腔鏡の手術で使用されていたそうです。
現在は、小さい子供やスポーツをする方の傷跡の接着に使用されることが多いようです。

ダーマボンドの欠点ですが、創内部に入ってしまいますと緩衝材ですので、逆にくっつきにくくなることがございます。

縫合が出来ない場合には、ステリストリップテープを使用することがございます。
ですが、小さい子供でも発汗や剥がしてしまうなどのトラブルも少なくありません。

また、皮膚が弱い方などは、テープに負けてしまう事もございます。
このような方には、ダーマボンドを使用することになります。

傷跡をダーマボンドで固定する際は、痛みを感じません。
抜糸後の保護などにも有効的ですので、通院をする必要がございません。

また、クリニックによっては縫合をせずにダーマボンドのを使用します。

ダーマボンドは使用してから5分前後で乾燥しますので、長い時間待つことがございません。
くっつけたダーマボンドは、1週間前後で自然とはがれます。

ダーマボンドを行ってからの注意点です。

・ダーマボンドを行った上に軟膏や薬品を塗布することはしない
・傷跡が開いてしまう事がございますので、こすったりはがしたりしない
・ダーマボンドは水に群れても問題はありませんが、長時間は避ける

などの気をつけなければいけない事もございます。患部の状態に合った術後のケアを行う事が大切です。


切開法
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