耳軟骨使用の鼻中隔延長をして軟骨が浮き上がってしまったとおっしゃる方は多いと思います。
耳軟骨は比較的多くの例で移植されている材料ですが、どうしえ失敗が起こりえるのでしょうか？
失敗例としては、
・凸凹になってしまった失敗例
・延長が不足している失敗例
・変形してしまっている失敗例
etc
があります。
確かに軟骨というのは曲がりやすく、挿入して数カ月は不安定な状態が続きます。
ですが、この曲がりやすいという状態も軟骨を縛る方法によっては改善（リスク低減）する事が可能です。
耳軟骨での鼻軟骨移植は従来から行われている手術ではありますが、医師の毎日の研究成果が出やすい分野です。
症例数が多い医師は勿論の事、術式にもこだわっている医師を選択しなければなりません。
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