ピュアグラフトとコンデンスリッチはどちらが幹細胞が多いの?

ピュアグラフトとコンデンスリッチはどちらが幹細胞が多いの?という事ですが、結論から申し上げるとコンデンスリッチの方が幹細胞は多く含まれております。ですが、ピュアグラフトは遠心分離機を使わないので脂肪細胞にダメージを与えません。

どっちもどっち?

どちらも幹細胞を利用した豊胸手術のシステムですが、ピュアグラフトの方は献血袋のようなものから不純物を除去する作業を行います。この場合には、幹細胞は残し、死活細胞・水分などの不要物を除去する事が出来ます。

対してコンデンスリッチの場合には、遠心分離機を使う事で大量の幹細胞が抽出できる仕組みとなっています。

どちらが良いのかについては、ご相談窓口にてしっかりと説明を施したいと思いますのでご相談ください。

ここでは機材以上に大切な事をお話しいたします。

つまり、脂肪注入による豊胸を成功させるためには機材以上に術者の技術が最も大切になるという事が言えます。

例えば、ベイザー脂肪吸引を使って脂肪を採取し、ピュアグラフトで脂肪注入をした所で、しこりになってしまう方もいらっしゃいます。

逆に普通の脂肪吸引で脂肪を採取し、普通の脂肪注入でしこりが全くないと言われる方もいらっしゃいます。

これは体質による相関性以上に、担当した医師の腕が良かったか悪かったかなのです。

広告が上手いクリニックの医師が技術が高い訳では決してありません。

「ピュアグラフトとコンデンスリッチはどちらが幹細胞が多いの?」これを考える事と平行して、どの医師が脂肪注入が上手ない医師なのかを判断できるようになれば良いなと思っています。