銀座みゆき通り美容外科の住所
〒104-0061 東京都中央区 銀座6-8-3 銀座尾張町TOWER6F・7F
医師情報
水谷和則医師
関連する美容整形と失敗しないコツ
美容整形と聞くと保険適用外の診療がほとんどで、費用面や術後を心配される方も多いでしょう。顔のパーツに限らず、豊胸手術も女性のシンボルでもある胸に直接メスを入れたり、異物などを注入していくので胸を大きくしたくても、デメリットやリスクを気にして諦める方もいると聞きます。
豊胸手術に限らず美容整形成功のコツは、担当医師との信頼関係はもちろん、複数の術式の紹介やリスクについて納得のいく説明があるかどうかにかかわってきます。
従来はシリコンバック注入などの人工乳腺法がメインでしたが、「異物」を入れることにより、術後に身体が拒絶反応を起こすというケースもありました。
また手術跡についても、傷跡が残るというデメリットもあります。
ここ数年で主流になってきているのが、「ピュアグラフト豊胸」や「セリューション豊胸」です。
ピュアグラフトは術式は、太ももや腹部など患者さん自身の身体の一部から脂肪を吸引し、その脂肪の不純物を極力除去したのち、胸部に注入していく方法で傷跡が目立ちません。ただ脂肪の生着率が30~40%程と、あまりバストアップ効果を期待できません。術後は1~2週間程、むくみや違和感があります。
そして1ヶ月程はワイヤー入りのブラジャーを装着できません。術後3ヶ月程経つと自然なバストへと変わってくるでしょう。
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もう一方のセリューション術式は患者さん自身の脂肪を吸引するのは同じですが、その抽出した脂肪から取り出した「脂肪幹細胞」を同時に注入するのが特徴です。
「幹細胞」とは血管や脂肪細胞など、さまざまな組織へ変化する細胞のことです。注入された幹細胞が新しい血管となり、脂肪を栄養としていくことで他の術式より、高い脂肪の生着率が期待できます。
脂肪吸引することで、いずれの術式も吸引した部位には手術跡は残りますが、セリューション術式はピュアグラフト方式と比べると、手術時間が長く、麻酔も1~2回にわたることもあります。
患者さんへの身体の負担が大きくなりますので、豊胸に限らず美容整形はカウンセリング時に執刀医から十分な説明を受けて、コツをつかんで納得できる術式を選びましょう。