コムロ美容外科の住所
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医師情報
小室 好一医師
関連する美容整形と失敗しないコツ
豊かな胸には誰しもが憧れるものです。また、大きさよりも形に非常に悩む人たちもいるでしょう。
そんな悩みを解決する豊胸術。リスクもある手術であるのは間違いありません。
ではまず、失敗例や注意点を知ることから始めましょう。
シリコンバッグを挿入する豊胸術は手術後、授乳ができないのではないか、乳がんのリスクが高まるのではないかと懸念されがちな施術ですが、このようなことは全くなく、授乳もでき、乳がんのリスクが上がるということもありません。ただ、施術自体に注意点のある美容整形です。
例えば手術後、しばらく腕があげられなくなる等がありますが、この状態は人によって期間がそれぞれ違ってきます。
この点は手術後、仕事復帰を考えた時のリスクにもなり得ることなので、手術前に考慮しておくこともコツとなるでしょう
。また、胸に挿入するシリコンバッグは、大変安全性の高いもので、形や大きさも様々あるものですが、人体にとっては異物であるので、挿入後シリコンバッグの周囲に皮膜が発生します。この皮膜が人によって非常に厚く、固くなり、硬縮という状態を生み出すことがあるのです。これは施術後のセルフケアによって多少防ぐこともできるものですが、酷い状態であれば抜去しなければなりません。
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また、その硬縮の状態が波打った状態になり、胸の表面上に凹凸ができる、カップリングという状態になることもあります。
これもまた入れ替えや抜去しか解決の方法はないのですが、硬縮やカップリングを一度起こした方は、入れ替えをしても再度硬縮を起こしやすい傾向にあるのが現状です。
その場合は違う方法での豊胸法を考えなければならないのですが、その方法を提示できる医師をしっかり見極めることもコツとなります。
美容整形に必ず安心ということはありません。失敗例や事由をしっかり踏まえた上での施術に臨むことが成功のカギとなるでしょう。
