上端瞼板固定法のデメリット
上端瞼板固定法は美容整形の中でも、ご要望と顔全体のバランスを考慮した綿密なカウンセリングが重要ですが、それにも関わらず、上端瞼板固定法に関してのリスク説明がなされずに整形・手術をしてしまった方は多いと思います。
それだけカウンセリングではリスクについてはっきりと説明しないクリニック・ドクターが多く、手術後にリスクが生じて初めて気付くという事も有ります。
上端瞼板固定法のデメリットについてまとめを作りました。
上端瞼板固定法のデメリットその1 コンタクトレンズが使えない
上端瞼板固定法のデメリットとしては、コンタクトレンズを使用しているという場合には、術後数日間は使用することが出来ないということがあります。その間は、メガネなどを使用する必要があります。
コンタクトレンズを使用しなくてはいけいないような状況の時に施術を受けるのは避けるようにしましょう。
上端瞼板固定法のデメリットその2 腫れが引くまで時間が掛かる
上端瞼板固定法で二重まぶたにした場合の腫れは2~3日程度がピークであると言えます。
1週間程度で7割程度の腫れは引きますが、完全に腫れがひくまでには個人差はありますが、1~2ヶ月程度を要する場合もあります。手術後は特に腫れが目立ちますので、人前に出るような時には避けたほうが良いでしょう。
上端瞼板固定法のデメリットその3 たるみは取れない
上端瞼板固定法の手術はあくまでもまぶたを二重にするということを目的としている手術となります。
そのため、まぶたのたるみが気になるという場合であっても、それを取るということは出来ません。ですから、まぶたのたるみが気になるという場合には、他の施術方法を選択する必要があります。
上端瞼板固定法のデメリットその4 上端瞼板固定法は二重の消失が起こりやすい
上瞼板固定法は、糸を完全に瞼の下に埋没できる方法ではありますが、瞼の状態によっては二重の消失が起こりやすいこともあります。
二重の消失が起こりやすいのは、瞼に厚みがあるにもかかわらず、医師の技術不足で必要な段階を踏まず手術を行った場合に起こりやすいです。
反対に、瞼の状態を見極め、その人に相応しい前処置を行える腕を持った医師の場合では起こりにくいです。
当相談所では、評判の良い名医をご紹介しておりますので、参考にしてみて下さい。
上端瞼板固定法のご相談
以上、上端瞼板固定法についての解説でした。
当相談所では、上端瞼板固定法の名医の紹介・ご相談を承っています。
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