挙筋法のダウンタイム
挙筋法は美容整形の中でも、ご要望と顔全体のバランスを考慮した綿密なカウンセリングが重要ですが、それにも関わらず、挙筋法に関してのリスク説明がなされずに整形・手術をしてしまった方は多いと思います。
それだけカウンセリングではリスクについてはっきりと説明しないクリニック・ドクターが多く、手術後にリスクが生じて初めて気付くという事も有ります。
挙筋法のダウンタイムについてまとめを作りました。
挙筋法のダウンタイムその1 ダウンタイムとは何か
美容整形も手術の一種、人体に負荷をかけることには医療手術と違いありません。手術を行った後、その傷が癒えるまでにかかる時間をダウンタイムといいます。二重まぶた埋没法の一種である挙筋法においても、もちろんダウンタイムは発生してしまいます。顔という部位の特殊性もあって、なるべく短いほうがいいのが人情というものでしょうか。
挙筋法のダウンタイムその2 具体的にはどのくらいかかるのか
挙筋法のダウンタイムは個人差がありますが、おおよそ1ヶ月程度とされています。ただしこれは施術が完全に安定するまでの時間で、見てわかるほどの大きな炎症はもう少し早く収まるのが普通です。しかし、それでも3日から1週間程度はかかってしまいます。
仕事などがある場合、3~5日程度は挙筋法のダウンタイムのために休みを取る必要がありそうです。
挙筋法のダウンタイムその3 他の施術と比べてどうか
挙筋法のダウンタイムは、二重まぶた埋没法の中では比較的長期間になるほうです。例えばもうひとつの代表的な二重まぶた埋没法である瞼板法は挙筋法に比べて工程数が少ないため、顔への負荷が少なくダウンタイムは長くても1週間程度にとどまります。ただしこの施術の場合は、体質によっては糸が外れやすくなるケースが報告されています。
挙筋法のご相談
以上、挙筋法についての解説でした。
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