ベストリノプラスティーはメスを使わず、切開せずに鼻の高さを調整することが可能ですが、担当する医師の技術によって仕上がりが左右されやすいリスクがります。
施術に使用されるのは専用の溶ける糸で、鼻中隔を延長し高さを支えられるように、糸全体にコグと呼ばれるトゲがついていて、周囲にある組織と接触する部分を増やす構造になっています。挿入部位や挿入方法を変えることで微調整が可能で、希望する形や高さに近づけることができます。
カウンセリングが十分に行われないと希望するデザインが反映されないため、しっかりと患者の話を聞きながらシミュレーションを実施する医師のもとで手術を受けることが大切です。
プロテーゼを入れたり、軟骨を移植する場合元々の鼻中隔の強度によっては難しい手術になってしまいますが、ベストリノプラスティーは特殊な溶ける糸が強度を高めるため、元々の個人差による影響が出にくいといえます。鼻中隔に入れる糸の本数には、個々の差があります。
名医を選んでリスクを避けよう
ベストリノプラスティーは、糸の挿入後すぐに変化を感じることもできる即効性がある方法です。このため下手な医師が行ったことによる失敗はすぐに気づくことができるので、不満がある場合は遠慮せずに申し出るべきです。溶ける糸は修正のために溶解させる方法がなく、失敗すると抜き取る手術を行うため切開しなければならなくなってくるので、初めから名医に依頼すればこうしたリスクを避けられます。
持続期間は約6か月ほどで、ダウンタイムも3日程度ですからプチ整形としてチャレンジをしたい人にも適している方法です。20分ほどで施術が終わるので、体の負担も少なくて済みます。痛みは麻酔を行うときだけで、術後は痛み止めを飲むことでコントロールできます。炎症など合併症がまれに起きることがありますが、きちんとケアを行ってくれる病院を選ぶと良いです。
ベストリノプラスティーを希望する人は当相談所で名医のご紹介をしていますので、気軽にお問い合わせください。
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