鼻孔縁下降術という施術をご存知でしょうか。
この施術は、正面や側面から見たときに鼻の穴がはっきりと切り込んでいるように見えてしまう場合や、鏡を見て自分の鼻の穴が気になる方、鼻の穴が気になり相手の正面を向くことが出来ない方が行う施術です。
施術として、耳などの軟骨を採取して鼻孔縁に継ぎ足しすることで鼻孔縁を下げ鼻の穴を目立たなくします。
鼻孔縁下降術の施術を考える人は、まず施術を行う事で起こりうるデメリットについて情報を収集しメリットばかりにとらわれず判断しましょう。
デメリットもいろいろありますが、費用は皆様が気になるところだと思います。
やはり高額で数十万かかるようです。
ただ、安いからと言ってすぐにその医院に決めるのはやめましょう。
鼻は、人に与える印象を大きく左右するパーツです。せっかく施術するなら仕上が来が美しくなるようにしてもらいたいですので手術の説明やアフターケアーなどしっかりして貰えるところを選びましょう
鼻孔縁下降術とは?
正面や横から見たときに、鼻の穴の切れ込みがはっきりと見えてしまう、正面から見た時に鼻の穴が見えすぎてしまいコンプレックスに感じているという人に効果的な施術です。
鏡を見た時に、自分の鼻の穴が大きく見えるのが気になっている、という人も多いのではないでしょうか。そのような時に、鼻孔縁下降術は効果を発揮します。
鼻孔縁下降術は、小鼻の縁を長くすることによって鼻の穴を見えにくくします。
小鼻の縁を伸ばすと、鼻が下向きになるように見えるので、鼻の穴が目立ちにくくなるのです。
具体的な施術方法としては、耳から軟骨と皮膚と採取して小鼻に移植するという方法で行います。比較的傷跡が小さく、目立たないという点でも人気を集めている手術です。
しかし、鼻孔縁下降術は、効果の高い手術ゆえに、リスクも確かに存在しています。メリットや結果だけではなく、どのようなリスクが起こりうるかということについても、しっかり理解しておきましょう。
施術のデメリットを把握しよう
鼻孔縁下降術を行う上で、費用より施術に関するデメリットをしっかり理解しておきたいです。
手術をするわけですんので鼻の形状を損なってしまう可能性があります。また、移植した軟骨がしこりとなってしまったり、鼻毛が出るようになってしまったり、延長が不足している、左右が非対称になってしまったというような失敗やトラブルも発生する可能性があります。
修正の為に、この施術をやりすぎてしまうとお鼻が壊死してしまう可能性もあるので注意が必要です。
施術後は、お鼻の腫れが引くには2週間ほどかかり、数日はギブスをするので1週間は安静にした方がいいです。
また、ダウンタイム期間は、痛みがある人もいるのでその時は、処方された鎮痛剤を飲むかアイスパック・冷えたタオルで冷やしても多少は治ります。
鼻孔縁下降術の施術は、費用も高額で気にする事ではありますが、それよりも施術によって発生する可能性があるリスクをきちんと知りそれを少しでも少なくしておきましょう。
リスクを未然に防ぐには
鼻孔縁下降術のリスクには、さまざまなものがあります。
まず、手術の結果によっては、鼻の穴の形状が左右非対称となって、不自然に見えてしまうという点が挙げられます。鼻の全体的なバランスが崩れてしまい、再手術が必要となることもあります。さらに、切除や縫合の技術が低い医師に施術を依頼してしまうと、傷跡が目立ってしまい、気になってしまうというリスクも考えられるでしょう。
また、術後の腫れや痛みが長く続いてしまうという人もいます。皮膚が炎症を起こしたり、化膿してしまうということも考えられるので、気をつけておきましょう。アレルギーを持っている人などは、痛みやかゆみが出ることもあります。
このような、鼻孔縁化後述のリスクを未然に防ぐためにも、できるだけ鼻孔縁下降術の経験と技術を持った名医に手術を依頼するようにしましょう。鼻孔縁下降術の名医を探しているという時には、お気軽にご相談ください。こちらで名医のご紹介をしております。
必見!鼻孔縁下降術の3つのリスクをまとめます!効果が無いこともあるため、注意されてください。
軟骨が吸収される可能性
鼻孔縁下降術は、鼻の穴が大きく見えてしまう状態を改善するには効果的な方法です。施術は軟骨を移植し縁の位置を下げる必要があります。鼻の中を切開するので傷跡は目立ちません。
しかし、デメリットには時間の経過とともに軟骨の吸収されてしまうリスクがあります。当然吸収されれば、元の状態に戻ってしまいます。
効果が得られない事もある
鼻孔縁下降術では、鼻の穴が目立つブタ鼻と言われる症状の改善には心強い施術方法です。軟骨の挿入によって理想的な鼻に近づけますが、医師の判断やセンスが大きく左右します。
人により鼻の形が異なる為、医師の技術力によっては異様な形になったり改善効果が無いなどのリスクがあります。医師選びは慎重に行う必要があります。
感染症になるリスクもある
美容整形全般に言える事ですが鼻孔縁下降術は、切開や挿入を伴う手術で傷口より雑菌の侵入があり感染症になるリスクもあります。
衛生上しっかりと管理されていないクリニックであったり、医師の処置が不十分な場合はこの様なリスクが起きる事があります。気が付いた際には早めの処置を行う必要があります。
鼻孔縁形成・下降術の注意点・名医紹介
鼻孔縁下降術の失敗例としては、縁を下げすぎてしまったり、下げたりなかったり、左右差ができてしまったり、といったことが挙げられます。
このほか、鼻孔縁下降術・修正は耳の軟骨を使いますので、移植した軟骨がしこりになって残ってしまうこともあります。また、軟骨が吸収されてしまい、整形を受けたのに変化が感じられないというケースもあります。
正面から見たときに鼻の穴の目立つことに悩んでいる人に適した手術ですが、やりすぎるとバランスが悪くなってしまう可能性があります。
下げ過ぎると鼻の穴が小さく見えすぎて情けない印象になってしまう可能性もあります。
鼻はほとんどが軟骨組織でできているので、耳の軟骨などの軟骨組織を採取してきてそれを移植用に使います。
鼻孔縁下降術はまず耳の近くを切開して軟骨を取り出し、さらに鼻孔の前方部に裏側から縫合するという2つのステップが必要なので、時間がかかることが多いです。
1時間で終わることもあれば、2時間以上かかることもあります。
当相談所では、お勧めの美容外科・名医をご紹介しております
鼻孔縁下降術は、コンプレックスである鼻の改善には理想的な方法ですが、失敗する事例も後を絶ちません。修正手術には精神面や肉体面そして金銭面でも大きな負担となります。
リスクを少しでも減らす為には、名医と呼ばれる方を探す必要があります。個人的に探す事が難しい場合は、こちらの相談所で名医を紹介して頂く事をおすすめします。
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