鼻を高くする整形として一般的に良く知られているのは、鼻の穴の内部を切開し、プロテーゼなどの人口軟骨を鼻筋に沿って、挿入する方法があります。
人口軟骨によって、美しい鼻筋が作られる事から、美を追求する女性たちの中では、根強い人気がある美容整形の一つです。
しかし、このように鼻を高くする整形には、メリットと共にデメリットも必ず、存在する事を知っておく必要があります。
その一つとしては、切開する施術によって引き起こされる痛みや腫れ、内出血などです。症状の程度には個人差がありますが、
隆鼻形成手術を受ける前には、このような症状があるということを理解し、それらの症状が回復する為の時間（ダウンタイム）を見込んだゆとりあるプランを立てるようにしましょう。また、手術後、一ヶ月程度は、激しい運動や顔に負担がかかるマッサージなどは避けるべきです。痛みや腫れなどの症状が治まったとしても、内部でプロテーゼがしっかりと定着するまでは、医師の指示に従って生活をするのが良いでしょう。
アフターケア体制の整った病院へ行こう
鼻を高くする整形には、もう一つの大きなデメリットが存在します。
それは、隆鼻形成に使用されるプロテーゼなどの人口軟骨は永久的なものではないと言う点です。
隆鼻手術自体が成功しても、経年を重ねる内に、埋め込んだプロテーゼなどが、浮いたような状態になってくるケースも
あるようです。または、プロテーゼによって、少し圧迫された鼻の表面皮膚が薄くなる事で、プロテーゼ自体が突起してくると言うケースもあるのです。
症状が酷い場合には、鼻に挿入したプロテーゼを抜き取る措置をとらざる得ない場合も起こりえるのです。
美しさを追い求めるあまり、メリットばかりに目がいきがちな美容整形ですが、鼻を高くする整形などを受ける場合には、起こりえるデメリットも想定した上で、施術に向かうべきです。
また、このようなトラブルが発生した際にも、きちんとしたアフターケア体制をとっている優良なクリニック選びも
非常に重要なポイントであるのは、言うまでもありません。
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