鼻先形成手術後のアフターケアとして気を付ける点がいくつかあります。まず、術後のダウンタイムについてです。鼻先形成手術を行った後にはギプスやテーピングを行います。固定や内出血の広がり、浮腫が過剰に出ないように抑える働きをするギプスやテーピングは、クリニックによって固定期間が異なるため固定期間中はマスクを付けて外出する事が必須になります。
気を付けなければいけない点として、激しい運動は避けるという事です。固定箇所の安定性を崩してしまうばかりか、腫れが強くなったりする可能性が出てきます。そのため手術後から約1週間程度は運動はさけ、なるべく固定箇所の安定性を損なわないように注意する必要があります。
鼻の整形手術後は、固定期間が過ぎれば殆どの場合で内出血や腫れ、熱感はなく見た目では鼻の整形をした事は分からないという特徴があります。そのためマスクを付ける事が職場や学校で許可されているのであれば、無理に外出を控える必要が無いという点も理解しておきましょう。
経過観察期間は病院によって違います
次にアフターケアで気を付けるべき点として鼻先形成手術後の洗顔やお風呂についてです。まず、ギプス等がついている間は洗顔やお風呂によって手術部位が濡れてしまわないように注意します。間違って濡らしてしまった場合には、優しく水気を取り除き自然乾燥をするようにしましょう。
ギプス等を取った後も約1ヵ月程度は洗顔時に強く擦る事がないように注意し、強い圧迫を受けるうつ伏せでの就寝も避けます。まだ、安定性が強くなっているわけではないため、強い衝撃や擦る動作で鼻の歪みを作ってしまう可能性があります。また、血行が良くなるような運動や顔面ケアは避けます。1ヵ月程の期間が過ぎれば次第に元の生活に戻ってもいいのですが、
クリニックよって経過観察期間は異なります。その期間も含めて手術前に聞くようにしましょう。鼻先形成手術は理想の鼻の形を目指す上で人気の整形手術法です。どこのクリニックが良いのか、鼻の整形手術に長けている医師は誰なのか、と悩んでしまっている方は是非、当相談所にご連絡下さい。
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