重大なリスクが
顔の輪郭に大きな影響を与えている頬骨。張りが目立つ頬骨を削って整えると外見が美しくなる効果は抜群です。骨格を修正する手術ですから見た目のみならず、かみ合わせや顎関節症などの悩みが軽減される場合もあります。しかし大きなメリットが期待できるとともに頬骨再構築法・勝間田法には重大なリスクが伴います。
頬骨削り・頬骨切りの一つであるこの施術は頬の骨をバラバラにして、再配列・再構築するもの。もみあげに剃って頬を切り開き、頬骨を削る方法が代表的です。
トラブルと修正手術
頬骨再構築法・勝間田法の術後に起こりやすい症例や後遺症、失敗例はさまざまなものが報告されています。よくみられる後遺症としては、施術によって表情筋が機能しづらくなり、顔面の神経が麻痺するケースが挙げられます。さらにしびれや左右の頬骨の高さや形に違いが出る場合もあります。また頬骨再構築法・勝間田法の手術が原因となって頬のたるみを引き起こすことも。皮膚が余ってしまい、余計な違和感を与えたり口を大きく開けることができなくなるケースもあります。頬骨再構築法・勝間田法の手術がかみ合わせや額関節症が悪化する原因となることもあります。
大きなリスクや後遺症を回避するためには、頬骨再構築法・勝間田法の手術前にレントゲンを用いて、無理の無いオペプランを立て、さらに多角的な面から輪郭・頬骨の形成にアプローチできる名医を選ぶことが大切です。信頼と経験ある名医の中には模型を制作して、より具体的かつ現実的な側面から手術計画を立てて、手術内容や予想される術後の状態についても詳しく説明をしてくれるドクターもいます。また形成外科と口腔外科、もしくは矯正歯科といった「ダブルライセンス」を持つ名医もおられます。衛生管理や経過観察を丁寧に行ってくれることも名医の条件。
またトラブルの中には韓国など、海外での美容整形手術によるものが増加傾向にあります。日本国内以外で受けた整形手術の修正は非常に難しいので特に気をつけたいポイントです。
頬骨再構築法・勝間田法を失敗や後悔せずに安心して受けるための名医選びのご相談ならお気軽にお問い合わせ下さい。
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