ヒアルロン酸注入でおでこをふっくらと
均整のとれた顔立ちにするためには、おでこの形が重要になります。
ポッコリ丸い額の場合には外科手術が必要になることが多いですが、平たくて狭いおでこならヒアルロン酸注入をするだけで見た目の印象がかなり変わります。
くぼんだ額を前に出したり、外国人のように彫の深い顔にすることができます。
ヒアルロン酸の注射は1本1CCになっているものが基本で、料金も1本単位で決まっているのが通常です。
額の場合には2本必要になるのが通常ですが、使用量によっては余る場合もあり、その分をほかの部位に回してくれるクリニックもあります。
しかし保管しておいて数か月後にまた同じ個所にヒアルロン酸注入をする場合には雑菌の混入や劣化などが生じることになり、衛生面、管理面での問題が生じることになります。料金が安くて余った分のヒアルロン酸を次回に回すといった手法を採用しているクリニックは一見サービスがよく見えますが、避けたほうが無難といえます。
またヒアルロン酸注入といっても、涙袋、鼻、あご、法令線、こめかみなどあらゆる部位に対応しているように見えますが、その部位によって硬さや広がり方が最適なヒアルロン酸を選んで使い分けているクリニックもありますので、ヒアルロン酸の品質についても単純に料金で比較することは難しいといえます。
リスクについて確認
額の場合にはすぐ下に骨があるため、注入量によってはでこぼこができやすく、しこりができたりしますし、体内に完全に吸収されるために必要な時間は1年程度と失敗すると長期間不満足を感じながら過ごさなくてはならなくなります。皮下出血で青たんができることもあり、ヒアルロン酸注入で一番失敗しやすいのが額といわれています。
誇大広告をしないクリニックで医師の専門分野や経歴を確認し、施術法の種類が多いクリニックを選び、カウンセリングをすることが重要です。
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