幹細胞脂肪注入は、吸引を行った半分の脂肪は幹細胞を採取するために使用されました。
結果、その脂肪は注入することが無いという事でした。
コンデンスリッチ豊胸術の場合は、吸引した脂肪をすべて注入に使用します。
定着率も幹細胞脂肪注入と同等で80%と高いです。
定着する脂肪の量は幹細胞脂肪注入よりは良いと言える為にバストアップが期待できます。
幹細胞脂肪中は、幹細胞の割合が多い為、定着率は80%です。
ですが、吸引した脂肪の50%程度しか注入が出来ません。
吸引した脂肪量の80%×50%=40%程度しかバストには定着しないと考えられます。
この結果から見ますと、従来の脂肪注入とは何にも変わらないという事です。
コンデンスリッチは66%に減量した脂肪の80%が定着します。
吸引した脂肪の80%×66%=53%がバストに定着するという事です。
コンデンスリッチのコンデンス=濃縮という意味を表します。
脂肪注入法はしこりや石灰化のリスクが問題とされていました。
そのリスクも最小限に抑えられ、手術時間も短いですので、身体の負担が軽減します。
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