麻酔方法や料金について
あごのラインは顔の印象を左右するほど大切な部分です。そのため、しゃくれた顎・顎が長過ぎる・左右の形が違うといった理由でお悩みの方に適している方法でもあります。
あご削り。
この手術は、口腔内から行うため外側から傷跡が目立ちにくいため、特に女性には安心の方法といえます。そして、手術をすれば効果は半永久的であるため定期的に通院が必要となりません。手術の時間は2時間から長くても2時間半ほどになり、術後の通院も1回か2回ほどですみます。この手術は全身麻酔を使って行うため大掛かりになります。
料金も整形手術の中では高額にはいる100万円から150万円となっております。また患者の要望や使用する麻酔の種類によってこの料金は異なっていきますのであくまで目安としてください。
安い病院ではデメリットやリスクが高くなる
しかし、メリット以外にもデメリットやリスクなどがあります。例えば、骨を削ることによって顎の骨が弱くなったり、噛むちからが弱まる可能性です。その他、骨を削る際に骨周辺に走る近く神経を傷つけてしまった場合、麻痺やしびれなどの後遺症がおきてしまうというリスクや、あまった皮膚がたるみとして残ってしまうケースなどがあります。このようなトラブルを回避するためにも、クリニックやドクター選びが大変重要になってきます。
なお、この手術のダウンタイムはおよそ1ヶ月程度といわれています。まず手術直後から3日間は痛みと腫れのピークです。このような状態が1週間から2週間程度は続きます。多くのクリニックでは痛み止めの処方や痛みが出ないように固定具をするなどの対策を講じています。痛みなどがおちつく頃には、人によっては内出血が出てしまう可能性があります。メイクで隠せる程度の人もいれば、色濃く出てしまう人など様々です。
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