アリア六本木クリニックの住所
〒106-0032 東京都港区六本木３丁目１１−８ みのちビル6F
医師情報
尾崎 道朗医師
関連する美容整形と失敗しないコツ
女性のバストの悩みはさまざまで、もともと小さくて悩んでいる方、過度なダイエットで胸ばかり痩せてしまった、あるいは出産・授乳後にハリがなくなり垂れ下がってしまったなど、本人にとっては深刻でも、他人には気づかれにくいデリケートな問題です。
豊胸手術などの美容整形は身体にメスを入れる医療行為です。成功するコツとして、熟練した医師とのコミュニケーションが必要不可欠です。納得いくまで相談してからオペを受けましょう。
豊胸手術は、「人工乳腺法」、「脂肪注入法」の大きく2つの方法に分かれます。以前より症例が多いのが、シリコンバッグや豊胸バッグを胸部に挿入していく人工乳腺法です。この方法は確実にバストのボリュームアップが可能ですが、患者さんによっては挿入した「異物」に、身体が拒絶反応を起こすリスクがあります。
もう一つの脂肪注入法ですが、この方法は患者さん自身の太ももやお腹から脂肪を吸引し、胸部に注入していくものです。飛躍的なバストアップは期待できませんが、脂肪吸引した部位の部分痩せ効果が期待できるため、メリハリボディが手に入る点では相乗効果がある方法です。
脂肪注入法の中では「コンデンスリッチ豊胸」、「ピュアグラフト豊胸」という術式が一般的です。どちらも吸引した脂肪を専用のフィルターに通して、純度の高い脂肪を注入していきます。
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どちらの脂肪注入法も、胸部の傷跡が目立ちにくく、自然な感触のバストが手に入ります。しかしながら生着率が低いというデメリットや、「しこり」の発生のリスクもあります。
また胸部の傷跡より、脂肪吸引した部位の方がダメージを受けやすいため、信頼のおける医師にしっかり相談して、疑問点や不安要素をなくして手術にのぞむのが成功のコツといえます。
人工乳腺法・脂肪注入法、どちらを選んだ場合でも、成功したら豊かで魅力的なバストになり、洋服のおしゃれも楽しくなります。何より自分に自信がもてるでしょう。
美容整形全般にいえることですが、メリットばかりでなくリスク・デメリットもきちんと確認して、後悔のない術式を選択しましょう。
