トーキョー形成外科と失敗しない整形のコツ&口コミ・評判

トーキョー形成外科と失敗しない整形のコツ&口コミ・評判

トーキョー形成外科の住 所

〒169-0073 東京都新宿区百人町2丁目27-5

医師情報

松村 秀樹医師

関連する美容整形と失敗しないコツ

最近人気のある女性芸能人は垂れ目の方が多いように感じませんか。
垂れ目は優しい印象を与えるので、垂れ目に見えるようなアイメイクも人気です。
美容整形でも垂れ目にできるグラマラスライン形成術ができて、注目が集まっています。これは下まぶたにメスを入れたり糸で引っ張ったりして目を大きく見せる形成術です。どのような手術なのかを説明しましょう。

グラマラスライン形成術は別名下眼瞼下制術といいます。
切らない方法では結膜側から糸を入れるので表面に傷がつくことはありません。瞼板という下まぶたにある支持組織を下げてCPFという組織に糸で縫い止めます。手術時間は30分ほどで洗顔もメイクも当日可能、ダウンタイムも2、3日で済みますが効果は1、2年です。

切る方法には結膜切開法と皮膚切開法があります。

結膜切開法は結膜にメスを入れ、瞼板に結膜と腱膜を縫い止めますが、縫い止める位置と縮める量によって垂れ目具合が決定します。縫い縮めた分結膜と腱膜が余るので切除し、結膜を縫合して終わりです。

皮膚切開法では下まぶたの皮膚を切り取って脂肪を下へずらし、瞼板と筋肉を縫い垂れ目具合を調節して縫い止め、最後に下まぶたを縫合します。手術時間はどちらも1時間ほどで皮膚切開法の場合のみ5日から7日目に抜糸が必要、かつダウンタイムは約一週間で効果は半永久的です。

結膜切開法ではまつげが反転する可能性があり眼球を傷つけてしまうため、皮膚切開法を第一選択にしている医師もいます。
この美容整形ではこの手術の原理を知っておくことが成功のコツといえるかもしれません。

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切らない方法ではCPFの位置が難しく、ここに糸をかけるのに時間がかかることがあります。
CPFだと思っても違えば効果が出ないでしょうし、もし糸が奥にある下斜筋にかかってしまえば眼球運動に制限が出てきてしまいます。

切開法でも効果を感じられないことがある他に、目尻のほうの結膜が見えてしまう失敗例や、三白眼になってしまう失敗例などがあります。

またどの形成術でもある失敗例は、左右が非対称になってしまう場合です。
グラマラスライン形成術が成功すると、きれいなアーモンド型の眼になったり眼が大きくなって優しそうに見えたりします。特に今までつり目で悩んできた方には朗報といえる術法です。

しかし美容整形の中でも新しい術法であり、経験の多い医師はまだ少ないです。
患者自身も正しい知識を持ち、何人かの医師に相談し説明を聞いた上で比較・検討することが手術の成功のコツでしょう。

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