セルポートクリニック横浜の住所
〒231-0006 神奈川県横浜市中区南仲通３丁目３５ ヨコハマエクセレントⅢ 2F
医師情報
辻直子医師
関連する美容整形と失敗しないコツ
女性の悩みの中で、バストに関するものは他人には想像しがたい問題です。
ブラジャーでうまくパットを利用していても、いざ温泉で入浴する際や恋人と親密になった際など、ごまかしのきかないデリケートなゾーンだけに、ブラジャー着用時とのギャップに悩む部位です。
深刻なバストの悩みを抱える方は、豊胸手術をおこなっている美容整形クリニックを受診してみるのがいいでしょう。
成功のコツは、信頼のおけるドクターからリスクやデメリットなども含め、十分な説明を受けることです。
豊胸手術には、異物を挿入していく「人工乳腺法」や、患者さん自身の脂肪を吸引して注入していく「脂肪注入法」があります。
人工乳腺法は豊胸バッグやシリコンバッグなど、異物を胸部に挿入していくことで飛躍的なバストアップを期待できる方法です。
ただ患者さんの体質によっては、挿入した異物に拒絶反応を起こす方もいます。そういったリスクも承知して、施術を受けなければなりません。
脂肪注入法は、太ももやお腹など患者さん自身の部位から、直接脂肪を吸引していくため部分痩せ効果も期待できます。なかでも「セリューション豊胸」は吸引した脂肪に加え、抽出した「脂肪幹細胞」を同時に胸部に注入していく方法です。
幹細胞とは血管や脂肪細胞などさまざまな組織へ変化する細胞であり、変化した細胞が脂肪を栄養として取り込んでいくことで、感触が自然なバストアップ効果が期待できます。
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もちろんメリットばかりではなく、脂肪注入法の術後の痛みは、胸部より脂肪を吸引した部位に残りやすいといわれます。
胸の傷口は術後一週間ほど、医療用テープで保護します。腫れやむくみは10日間前後でおさまりますが、ワイヤー入りのブラジャーは1ヶ月ほど着用を控えなければなりません。
いずれにしても、豊胸手術にに限らず美容整形は直接身体にメスを入れる医療行為です。専門医のカウンセリングを受けて、成功のコツをしっかりと聞き、納得のいく術式で手術を受けましょう。
