女性のメイクの最大のポイントとも言われているまつげ、ぱっちりとした大きな目に見せるためには、まつげをしっかりと強調することが必須で、様々なまつ毛アイテムを駆使して盛りつけていきますが、逆さまつげの方は、ビューラーなどを使ってもなかなか癖付けることが難しく、目の中にまつげが入って、不快な状態を強いられていることも多いようです。
逆さまつげは、眼科へ行っても抜かれるだけですが、たとえ抜いても、また次に生えてくる時も、眼球に刺さるような角度で生えるだけなので、根本的な改善を図りたいのであれば、美容クリニックでの逆さまつげ整形が最適です。
下まつげだけではなく、上まつげが下向きに生えていると、どうしても目は小さく見えてしまいますし、何より眼球を傷付けてしまうことも多く、常に涙が出ているような方もおり、早期の改善が必要です。
逆さまつげ整形とは?
逆さまつげ整形とは、まつげの生え際で、皮膚や眼輪筋を数ミリ切除し、縫い合わせます。傷はほとんど目立たず、目がぱっちりと開くので、目が大きくなるというメリットがあります。
下まつげが下向きになると、まつげの陰影がはっきりとするので、アイラインを引いたような効果が出、目をしっかりと縁取ってくれるので目力が強調されます。
また上まつげの逆さまつげ整形は、同時に二重のラインを作ることも可能で、二重を形成しながら眼球に刺さるまつげを改善させます。
逆さまつげの方は、奥目の方に多く、まぶたの皮膚の厚み、たるみに押されてまつげが眼球に当たってしまっている場合が多いので、逆さまつげ整形を受けることによって、腫れぼったい目はすっきりとなり、上下の幅も大きくなったように見えます。
およそ一時間程度の手術で済み、静脈麻酔で行ってくれるので、痛みや意識もありません。
術後四、五日で抜糸を行い、一週間程度で大きな腫れはなくなります。翌日からメイクもできるので、内出血などがまれに生じてもカバーできるので心配はありません。
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