美容整形の名医相談所|失敗 ・修正・リスク
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外板切除(エラ)のリスク4つ・デメリットを解説

外板切除(エラ整形)の手術方法

外板切除(エラ)のメリットは、特に正面から見た際の顔の印象を変える事が出来る点です。下額骨・咬筋切除といった手術を組み合わせることによって、さらに理想的なフェイスラインにすることが可能になります。

具体的な手術方法ですが、口腔内を切開して行っていきます。したがって、皮膚の外側からは傷口が見えないため普段の生活を送る上で整形をしたとはまず分かりません。

フェイスラインを決定する際には、下顎角の位置と大きさ(厚さ)が重要となります。

なお、術前に患者の希望するフェイスラインと実際に可能なライン・本人に適しているラインなどを、レントゲンやCT画像などの客観的なデータを使ってに作成されます。

外板切除(エラ)のデメリット

この手術における代表的な失敗は、皮膚のたるみが起きてしまう場合です。これらは経験不足の医師や技術の足りない医師によってよく起こることなので、医師選びがトラブル回避に繋がります。

たるみを予防するためには、骨切り手術と併用してアゴ下の脂肪吸引を行うことで、皮膚のたるみが予防できます。もしこの方法を併せて行う場合は、骨切り手術を行うと同時に受けることがオススメです。

しかし、顔の腫れや痛み・内出血などが起きる可能性が高い場合には、手術を受けて3ヶ月から4ヶ月たって、症状が落ち着いた場合に脂肪吸引を行います。

ダウンタイムをなるべく短くするには、日常生活のほんの少しのポイントが大きく影響します。

例えば、手術後から5日間あたりまでの過ごし方がとても重要です。その間は痛みや腫れが強く出てしまっている人も多いため、就寝時以外の昼間はなるべく身体を起こして過ごすことで和らぎます。

また腫れがひどい場合は大きく口を開いたり硬い食べ物は避けましょう。

上述したデメリットを最小限にするために、医師選びに注意しなければなりません。

リスク4つをご紹介

外板切除で起こりうるリスクについてをまとめました。
ご参照ください。

外板切除(エラ)のリスク4つ

術後に麻痺、痺れが残る

まず考えられるリスクは、術後に麻痺、痺れが残るということです。エラ削りの手術では、オトガイ神経という下唇とその周辺の皮膚の感覚を司る神経の近くでの作業を要します。

その際に医師のミスや、器具により負荷をかけられたことが原因となり、麻痺や痺れを生じてしまいます。通常、回復までにはおよそ6か月かかります。しかし、まれに麻痺や痺れが永久に残ってしまうひともいます。

強い腫れ、痛み

二つ目に考えられるリスクは、強い腫れ、痛みが生じるということです。術後1~2か月程度はおたふく風邪のような腫れと、強い痛みがあります。

術後およそ3か月までは食事をしたり、会話をするだけでも痛みがあるでしょう。腫れと痛みが完全に引くまでは約6か月かかります。

呼吸困難

三つ目に考えられるリスクは、気道が狭くなり、呼吸困難になる可能性があるということです。エラ削りは気道の近くの手術です。そのため、術後の腫れやむくみによって、一時的に気道が狭くなることがあります。

一番気道への影響が大きく出やすいのは、手術直後です。なので、万が一のことを考え、術後1~2日間は医師が常駐している施設での入院が必要となるでしょう。

手術の失敗

最後に考えられるリスクは、手術の失敗です。

エラ削りの手術は失敗すると、あごとエラの境に不自然な段差ができてしまいます。

また、もとは左右差などなかったのに、手術を受けたことにより左右差が生じてしまうこともあります。この原因は、ほとんどが医師の経験不足です。

なので、しっかりとした技術と経験を持っている医師を選べるかどうかがカギとなってきます。

こうしたリスクの一つとしてよく謳われているのが、皮膚のたるみです。しかしこれは一時的なものであって、皮膚や筋肉の伸縮性によって徐々に引き締まってくるので、そんなに心配する必要はないといえます。

専門家に相談

いかがでしたでしょうか?整形手術はおこなってしまってからではいくら後悔しても遅いです。リスクのほかにもアフターケアなど、理解しておくべきことはたくさんあります。良い医師かを見極めるためにも、一人で悩まず、知識の豊富な専門家に相談してみましょう。あなたの生まれ変わりを専門家たちがサポートします。

ご相談はお気軽にどうぞ。

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