外板切除のまとめ
外板切除は、特に正面から見たときのフェイスラインがすっきりと綺麗に見えることが最大のメリットです。そのことによって、小顔効果・女性らしいやわらかい印象にすることが可能です。
この手術は、エラから咬筋にかけての骨を直接切除することによって整えるため、エラ部分の筋肉が発達している方にはあまり効果の得られない方法です。自分にどの方法が適しているのかは、医師と相談をして決めるようにしましょう。
手術の工程は、口腔内から切開をして骨を露出させ切除したり削っていきますので、外側からは傷跡が見えず女性でも安心して受けることができます。エラ部分から咬筋部分の骨を露出させ、専用の機械で骨を切除し、綺麗なラインになるように微調整を行います。そして縫合をして終了です。全身麻酔を用いて行う手術ですが、クリニックによっては入院は必要なく当日帰宅も可能のところがあります。治療計画を立てる際には、治療内容はもちろんのこと、入院の有無や通院回数、後のケアなど様々な面を確認しておきましょう。
この手術におけるダウンタイムはおよそ1ヶ月程度と言われていますが、個人差があります。多くの場合、術後すぐから1週間あたりは痛みや腫れが強く出る場合があります。多くのクリニックでは、痛み止めや化膿止めなどの薬が処方されるので、指示通りにしておけば問題ありません。多くの人が、1週間ほどで日常生活を送ることが可能になるので、年末やお盆などの休暇を利用して手術を受ける人が多いです。
料金と医師選び
この手術におけるおよその費用は30万円前後ですが、使用する麻酔の種類や入院の有無によって異なります。クリニックを選ぶ際には、値段だけでなく医師の力量やクリニックの対応など総合的にみて判断をしましょう。
コメントを残す