ウエダ形成外科美容外科クリニックの住所
奈良市学園北1丁目9-1パラディ南館 5F
医師情報
上田通泰医師
関連する美容整形と失敗しないコツ
バストの悩みを一気に解消する豊胸術。麻酔も使う手術である豊胸術に挑むに当たっては成功例よりも、もしもの失敗に備えておくことも大切です。
手術のことはもちろん、アフターケア等、カウンセリングで質問するべきことをしっかり抑えましょう。
今や、非常に安全性の高いと言われるシリコンバッグによる豊胸術は、胸の大きさ以外にも垂れている、形に不満がある等にも幅広く対応できる美容整形です。
しかしそんな豊胸術にも低い確率ながら失敗例は存在します。
例えば、シリコンバッグを体が異物とみなし、シリコンバッグの周囲に固い皮膜を作るカプセル硬縮と言われるものです。
これは手術後時間が経過してから出てくるもので、この硬縮が進むとシリコンバッグを皮膜が締め付けることによってバストが非常に硬くなる上に、シリコンバッグが変形し胸の形もいびつになります。
また、この皮膜の表面が波打つ状態であるカップリングという状態になると、胸の皮膚の表面がボコボコになるのです。
このような状態になった場合、1年程経過観察をし、最悪の場合はシリコンバッグを取り出すこととなりますが、このような場合に不安にならない為の一つのコツは、経過観察についてや取り出す費用等についても、手術前にしっかり確認しておくことです。
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豊胸術は、乳がんによる乳房切除をした人達を含めた胸の深刻な悩みを抱える人たちにとって、非常に有益な美容整形でもある一方、全くリスクのないものではありません。
豊胸術の成功のコツは、経験豊富な信頼できる医師選びと、その医師とのしっかりしたカウンセリングにおいてリスク、保障、メンテナンスについての理解を深めた上での施術になります。
一概に良いことばかりを信じ、いざとなった時にどうすれば良いのか分からない状態にならないよう、心構えをしっかりしておくことが大切です。
