ひしかわクリニックの住所
〒461-0043 名古屋市東区大幸３－１５－１２
医師情報
菱川 一実医師
関連する美容整形と失敗しないコツ
女性におけるバストの悩みはさまざまです。
もともとボリュームのない方や、出産後・授乳後にハリがなくなり垂れ下がってきた方、間違ったダイエットにより悩んでいる方など、ボリュームのある豊かなバストは魅力的で、いくつになっても洋服のオシャレが楽しめたり、心理的な安心感もあるでしょう。
豊胸手術に限らず、美容整形で成功するコツは施術症例の多いクリニックで、信頼できる医師にしっかりと相談することです。
何より、象徴ともいえる女性の「胸」にメスを入れる医療行為ですから、リスクやデメリットを十分に確認してから手術にのぞみましょう。
バストをボリュームアップする豊胸手術は主に2つの方法があります。
まずは以前よりおこなわれてきた「人工乳腺法」、もう一つは「脂肪注入法」といわれる方法です。
人工乳腺法は豊胸バッグやシリコンバッグなどを胸部に挿入していく方法です。
この方法は確実なバストアップ効果が期待できますが、手術跡が目立ちます。そして異物感が残るほか、患者さんの体質によっては「異物」を挿入することで、拒絶反応を起こすリスクがあります。
脂肪注入法は患者さん自身のお腹や太ももから、直接脂肪を吸引して胸部に注入していく方法です。脂肪の多い身体の部位から、脂肪を吸引することで部分痩せとバストアップの相乗効果を期待できる方法ですが、生着率が低く効果的なバストアップはのぞめないといえます。
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脂肪注入法の中でも代表的な術式なのが、「ピュアグラフト豊胸」と「コンデンスリッチ豊胸」です。
いずれの施術も抽出した脂肪を専用フィルターに通して不純物をろ過していきます。
純度の高い脂肪を注入していく点ではどちらも同じですが、不純物のほかに老化細胞も除去できるのがコンデンスリッチ豊胸です。残念ながらピュアグラフトもコンデンスリッチもどちらを選択しても「しこりの発生」のリスクが高く、慎重に決断することをおすすめします。
人工乳腺法、脂肪注入法のいずれも、成功したら憧れのボリュームのあるバストが手に入ります。
いずれにしても、豊胸手術などの美容整形は成功のコツをきちんと把握し、熟練のドクターとのカウンセリングでは、納得いくまで説明を聞き、疑問や不安要素を取り除いてから手術を受けましょう。
