いぐち皮フ科形成外科クリニック住 所
〒310-0841 茨城県水戸市酒門町１５７１-１
医師情報
井口 聖一院長
関連する美容整形と失敗しないコツ
美容整形と聴くと、目元や口元などの顔のパーツに関するものがメジャーです。
その中でも口元の手術は、整形手術の中でも多くの人に選ばれている方法です。ここでは「リップリフト」と呼ばれる手術のメリットやデメリットについて紹介します。
リップリフトという美容整形は、鼻の下と上唇の間を短くする手術ことのです。この手術をすることによって、上唇が上に持ち上げられて上唇の形がよくなり、引き締まった顔の印象になります。
この方法は、元々鼻の下が長いことでお悩みの方や加齢によって唇が下がってしまった人などにオススメです。
この手術でのコツは、いかに術後の傷跡を小さくして、キレイに消せるかです。鼻の穴の付け根ギリギリのところからメスで切開をして、唇を引き上げる処置をするので、術後は多くの場合腫れや痛み・内出血などが目立ちます。
この手術を行うと、1週間から2週間は口を開きにくくなるため、しゃべりにくかったり食事の際に食べにくいというった不都合があります。
大抵の場合は、1ヶ月もすれば傷口はきれいになり、傷跡もほとんど目立たなくなります。
しかし、皮膚が弱い人やケロイド体質の人はまれに色素沈着や肌の赤みがなかなか収まらないことがあるので注意が必要です。
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リップリフトという美容整形での代表的な失敗例は、上唇を引き上げたために口角が下がって見えてしまうというケースや、唇にシビレが残ってしまうといった後遺症のケースがあります。
これらのトラブルは、技術や経験が不足しているドクターにありがちなものなので、クリニック選びは慎重に行いましょう。
また、傷跡を早く治すコツは、患部を極力触らないようにして傷口に刺激があたらないようにする事です。特に術後1週間は傷が開きやすいため、あまり硬いものを食べないようにしましょう。
