石倉クリニックの住 所
〒310-0011 茨城県水戸市三の丸1丁目4-2
医師情報
末岡均院長
関連する美容整形と失敗しないコツ
美容整形は形成外科の1ジャンルで、そこにデザイン性などを含んでいることが特徴です。
ここでは、脇ボトックス治療に関する手術の概要や、メリット・デメリット、リスクや失敗例などについてご紹介していき、手術に興味のある方に有益な情報を提供します。
わき汗やワキガでお悩みの方には、ワキ部分にボトックス注射という注射を打つ美容整形術が存在します。
本来、汗は体温調節のために必要な生理現象ですが、日常生活に支障をきたすほどの汗をかくことでお悩みの方や、ワキのニオイでお困りの方は少なくありません。
この手術のコツは、2種類の汗腺であるアポクリン汗腺とエクリン汗腺の両方に働きかけるように注射をしていくということです。
この注射には「ボツリヌストキシン」という成分が含まれており、頬やエラ部分のボリュームダウンにも用いられる安全な素材です。
この成分を、ワキ部分に注入すると、発汗を促進する「アセチルコリン」という物質の分泌を抑える働きをします。過剰な発汗が抑えられることによって、汗ジミやニオイなどの悩みからは改善されます。
しかし、効果が永久的ではないため定期的な施術を受けなおす必要があります。効果は人によって差がありますが、3ヶ月から半年近くはもちます。
クリニックの口コミ・体験談・評判はお問い合わせを!
脇ボトックスという美容整形を受けた後、効果を感じられるまでに数日かかることがあります。施術も1回10分ほどで終わるので、入院の必要もなく、ダウンタイムがほとんど存在しません。
場合によっては、保険が適用されることもありますが多くの場合では保険適用外のため治療費が高額になるケースがあります。
そしてまれにではありますが、腕のしびれや重く感じるといった副作用が起こる可能性もあります。
わき汗をさらに抑えるコツは、わき汗パットなども併用することで衣類にシミができにくくなります。