神田美容外科形成外科医院の住 所
〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2丁目7-2 後藤ビル 7F
医師情報
征矢野 進一医師
関連する美容整形と失敗しないコツ
胸の悩みは女性にとって大きいもの。その悩みを解消できて満足度も非常に高いものがシリコンバッグでの豊胸術です。
どのような手術内容なのか、手術後はどうなのかと不安要素も多いのではないでしょうか。
豊胸術のことをできるだけ多く理解して挑みましょう。
シリコンバッグによる豊胸術は難易度も比較的高くなく、胸の悩みを抱えた人達からの満足度の高い美容整形です。ただ、場所が場所だけに失敗のリスクや手術後の生活はどうなるのか、などという不安が大きいもので、実際失敗例が低い確率ながら存在します。
例えば、手術後シリコンバッグの周囲に血液やリンパ液がたまる、バストの皮膚に痺れが出る等、医師の対応と手術後1年程で落ち着いてくるような例もありますが、手術後時間が経過してからシリコンバッグを体が異物とみなし、シリコンバッグの周りにカプセルを作る、カプセル硬縮という状態になることも失敗例には存在します。
これは胸がいびつな形になって固い状態になるのですが、そのカプセルがリップリングという波打った状態になることもあるのです。どちらも1年程経過を観察する等して、最悪の場合シリコンバッグを抜去、入れ替えというようなことになるのですが、その経過観察をどれほどの期間診てもらえるのか、また、最悪の場合の費用等は保障の対象になっているのか確認するのもコツです。
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この豊胸術は手術後も授乳は可能で、乳がんのリスクが高くなることもありません。また、以前のシリコンバッグと違い、破損等のリスクは殆どなく、また、乳がんによる乳房切除の際の再建手術にも使われる程の高い安全性が認められたものです。
しかし、そのような手術であっても、たまに失敗例も存在するのが事実で、手術後の自らのケアや観察も必要なものです。
そのようなことを手術前に医師と念入りにカウンセリウングすることによって理解したうえで挑むべき美容整形であり、成功のコツとも言えるのです。