鼻翼基部プロテーゼ挿入手術とは、鼻翼の基部が陥没してしまっていて、鼻と口との間が窪んでしまっている場合に効果的な方法です。
口の中からシリコンプロテーゼや他の部位から取り出した自分の軟骨を挿入することで、窪んだ部分を補います。
この手術により、鼻と口との間の窪みが解消されるだけでなく、鼻と口との間の距離が伸びることから、顔の印象が変わります。
法令線の解消にもつながるので、若々しく明るい印象に変化することができます。
鼻翼基部プロテーゼ挿入には、口の中を切開して行うため、傷跡は口の中に残ります。
顔の表面には一切傷がつかないので、傷跡が残る心配がないというメリットがあります。
しかし、きちんとしたクリニックや医師を選ばないと、仕上がりの状態に満足できないという場合があります。
失敗やリスクもあるので名医を探して手術をしたほうが良いでしょう。
名医選びのポイントはいくつかあるので、チェックしてみると良いでしょう。
施術の得意な先生を選ぼう
鼻翼基部プロテーゼ挿入のリスクとしては、未熟な医師による手術の場合、左右非対称になってしまったり、小鼻部分が横に広がってしまう、鼻先が上がった状態になってしまうという場合もあります。
またまれに、上唇の麻痺が残ってしまったり、上唇が上がらなくなってしまうというリスクもあります。
このようなことを避けるためにも、鼻翼基部プロテーゼ挿入手術を考えている人は医師選びをきちんと行ったほうが良いでしょう。
名医の選び方のポイントとしては、まず経歴や症例をチェックしてみます。
医師にも得意分野があるので、鼻翼基部プロテーゼ挿入手術を得意とする医師を探しましょう。
他にもクリニックの口コミをチェックすのも良いでしょう。
気になる医師が絞れたら、カウンセリングに行ってみましょう。
カウンセリングが数分で終わったり、患部をきちんと見てくれないような医師は注意が必要です。
丁寧に話を聞き、患部をしっかりとチェックすることが名医に共通している点です。
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