小木曽クリニックの住所
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整形手術
医師情報
小木曽祐一医師
関連する美容整形と失敗しないコツ
美容整形の中にはまぶたや口などの顔のパーツ以外にも、身体に対しての手術方法もあります。
ここでは、豊胸手術という方法の概要説明やメリット・デメリットの他に、リスクや失敗例などの情報についてご紹介していきます。
豊胸手術にはいくつかの方法があります。
例えば、脂肪注入法と呼ばれる美容整形は、自分のウエストや太もも、お尻などから摘出した脂肪を、バスト部分に直接注入していくことで効果を得ます。摘出した脂肪を、少しずつ細かく分散させて注入することで、バストのふくらみに偏りがないようにします。
なお、注入する脂肪は自分のものを使っていくので、拒否反応や副作用などのリスクが少ないことが特徴です。
そしてウエスト部分から摘出する場合は、痩身法と併用することも可能なのがメリットとして挙げられます。
しかし、自分の脂肪であっても注入したところに定着する確率は3割から5割程度といわれています。
したがって、この手術におけるコツは、摘出した脂肪をいかに定着させることができるかどうかという点になります。
クリニックによっては、定着率向上のために摘出した脂肪の不純物や麻酔を取り除き、純粋な脂肪分だけを使えるように処理します。
そして細胞の再生を促す肝細胞を培養し、注入した細胞が活性化をねらった処置を行っているところもあります。
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脂肪注入法による豊胸の美容整形は、ヒアルロン酸注入よりも効果が高いといわれています。
しかし、費用がより高額になってしまう傾向にあります。
また、注入した脂肪が石灰化したりしこりになってしまうといったケースが多いです。これは不純物が入ってしまったことが原因といわれていますが、いくら不純物を取り除いたとしてもまれに起きてしまうリスクです。
手術を成功させるコツは、一度に入れる脂肪の量を少なくして、複数回の施術を受けることです。
