南青山メディカルエステティックの住所
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医師情報
小林 孝男医師
関連する美容整形と失敗しないコツ
美容整形には、顔や体の一部分を整えるために行う手術以外にもリハビリやスキンケア、薄毛の治療など様々なジャンルや方法が存在します。
ここでは額形成の一つ、前頭部(額)増大術の説明やメリット・デメリットについて紹介します。
前頭部(額)増大術と呼ばれる美容整形コツは、仕上がりの良し悪しにあります。
この手術は、額に丸みを持たせて女性らしいフェイスラインにしたい方や、西洋人のようなメリハリのある顔立ちにしたい方などに選ばれている方法になります。
手術手順は、両耳の後ろの頭皮を切開し、額まではがします。次に、露出させた額の骨部分に、ハイドロキシアパタイトと呼ばれる骨や歯の主成分となる素材を貼り付けることで施術をしていきます。
耳の後ろの皮膚を切開するので、手術跡が目立ちにくいことがメリットです。そして貼り付けられた素材は時間の経過と共に骨をなっていきますので、成功すれば効果は半永久的です。
しかしデメリットとして、ハイドロキシアパタイトという素材は硬化する際に形が歪みやすいという特性を持っています。
したがってしっかりと硬化するまでは表面がでこぼことならないように、しっかりと押さえつけていかなければならないという難しさがあります。
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前頭部(額)増大術という美容整形のコツは、硬化させる際に形が歪まないようにすることです。
したがって、この手術における失敗例には額の表面が凸凹とした仕上がりになってしまうことや、素材が浮いてしまって違和感のある見た目になってしまうといったトラブルです。
さらにおでこに傾斜が生まれてしまったり、左右で差が生まれてしまうといった可能性もあります。
もし、少しの施術を希望する場合には、素材を注入するタイプの方法のほうがリスクが少ないといえます。